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得意先と雑談が続かない…そんなときに読むべき一冊

得意先との雑談が続かなくて話が盛り上がらない…
知らない人ばかりが集まるパーティーに行っても話が盛り上がらない…
この人と一緒にいたら仕事に繋がりそう!どうやって仲良くなったら…

コミュニケーションにまつわる悩みはつきないですよね?私自身もコミュニケーションで悩むことが大草原に生えている草くらい溢れています。

仕事のできる人は例外なくコミュニケーション能力を磨いています。そしてコミュニケーション能力の代名詞と言えるものが雑談力。

今日は雑談力について書いてある本を読みました。そんなも超一流の雑談力。

50万部以上も販売されている本で、コミュニケーションに悩んでいる人は必ず読むべき一冊です。是非読んでみてください。

今日はこちらの本から避けるべき3つの話を取り上げます。今からの3つは私も眼から鱗で今まで雑談のときに使っていたフレーズ・話の内容でした。もっと早めに知っていればよかった…

・「ただの面白い話」の雑談
・「なぜ」の質問
・「ところで今日ですが…」の話の切り出し

さあ行ってみましょう!

「ただの面白い話」の雑談

雑談の際、話を盛り上げるために自分の中の面白いネタを披露する方いらっしゃいませんか?確かに場は盛り上がりますし、面白い人だなと思ってもらえます。ただそれではもう一度会いたい人と思ってはもらえません。

もう一度会いたい人と思ってもらえるためには、funnyの方の面白いではなくinterestingの面白い話をする人です。

funnyの面白い話をしてくれる人は面白い人だなと思われてパーティの時には呼ばれるかもしれませんが、それまでです。interestingの面白い話はあの人と話すと自分に役立つ興味深い話をしてくれるからまた会ってみたいなと思ってもらえます。

funnyのネタを仕入れるのもアリかと思いますが、それよりもinterestingの方の話のネタを多めに仕入れておきましょう。ジャンルは相手の興味のありそうなものを5〜6ジャンル。常に新しい情報を仕入れてアップデートして置きましょう。

「なぜ」の質問

雑談を続ける時に質問って大切ですよね?
「へぇーそんなことがあったんですね?それでどうされたんですか?」
「いつも肌きれいにされてますね!何か特別なことされているんですか?」

など話を聞いた後や、外見で変化があった時に質問をすると相手のことを引き出すことができます。でもなぜの質問だけは雑談ではしないようにしましょう。え?なんでと思われたかもしれません。なぜなら「なぜ」質問は相手への負担が大きいからです。そして会話が盛り下がる可能性が高いです。

僕「わぁ!髪型変えましたね!なんで髪型を変えられたんですか?」

相手「(なんでだっけな…なんか理由あったけ?何も理由はないかな…)気まぐれです。」

僕「そうなんですね…」

となぜの質問は理由が明確になっていない限り考えさせる負担を与えてしまいます。尋問のようになってしまうので雑談ではなぜの質問はやめて置きましょう。

「ところで今日ですが…」の話の切り出し

雑談から仕事の話に切り替える時、「ところで今日ですが…」のフレーズ使っていませんか?僕はめっちゃ使ってしまっていました…このフレーズも悪くはないのですが、雑談からの空気を一刀両断してしまいます。

「ところで今日ですが…」のフレーズの代わりに

「今の話で思い出したのですが…」
「お話をお伺いしていて、お力に慣れると思ったのですが…」
「実は私どもも同じことを考えておりまして…」

を使うとスムーズに雑談から仕事の話につなげることができます。なので雑談の内容は仕事の話につなげられる話の内容にしましょう。すると仕事の話のヒアリングもすることができます。一石二鳥!

雑談でたくさん聞き出してそこから「今の話で思い出したのですが…」で切り出すことでスムーズに仕事の話につなげましょう!

結論

雑談力を伸ばしたければ「超一流の雑談力」は必読書!

今日も読んでいただいてありがとうございました!それでは!

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