掃除をする意味を知りました！

掃除をする意味を知った。というと、今更何を言っているといわれる。

周囲をきれいにすることで、気持ちの良い状態を保つと言う。

確かにそうである。清潔で、美しい状況を保つことである。衛生的にも必要なことである。だから、清掃業が存在するのである。

世の中に成功者は沢山いる。自分自身で代を築いた多くの人に共通点がある。それは、経営者の立場であるのに、自ら率先して毎日掃除をしていることである。

経営者自らが掃除をなぜするのか？

清掃業者に委託するのではなく、経費の削減のために行うことも考えられる。自社を美しく保つために、自らが見本を見せて、従業員にも実践させて、経費を削減する。本当の目的はそうであるのでしょうか。

清掃をする本当の目的は、掃除をすることで、心も美しくなるということである。

ボランティアで、町のごみ拾い清掃行事に参加をした。なんとなく心が美しく透明になったように感じる。

つまり、掃除をすることで心が透明になる。

透明になるとどうなるか！

自分の心にインクが、一滴落ちただけで、心の色の変化がわかるようになる。心が透明でなく濁っていると、一滴落ちても変化がわからない。

小さなことの変化がわかるようになる。

どんな小さな変化を知ることができ、気づく人間になるということです。

従業員の少しの変化、世の中の変化、世界全体の変化、自分を取り巻く変化を、ほかの誰よりもすぐに気づける能力を身に着けることができるのです。

成功のチャンスを素早くキャッチでき、すぐに対応できるということである。

清掃こそが、大きなお金を生む行動であると、私は思う。