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夜の散歩と心の休み⑥(今、5分で書けること ⑲)

おはようございます。
アキヒコです。
今日も前回の続きになります。

夜の散歩では、特にルートは決めていませんでした。
最初はこの時間にどれくらい明るいとか、人通りや車通りはどうとかは考えていませんでしたので。

いつも決まったルートというわけではなかったですが、近くの大き目の川のそばを歩いて、あとは気分次第ということが多かったです。

散歩し始めたころは、頭の中はスッと真っ白に近い状態で、ただ外の空気を吸うだけでしたが、何回か繰り返すうちに、ちょっとだけ今のことや今後のことを考える時間が出てきました。

もちろん、マイナスなことも考えることがありましたし、時には泣きながら歩くこともありましたが、でも、家の中にいるときよりは、気分は落ち込みづらかったと思います。

ジッと家で考えているときは、そのことで頭が一杯で、特に変化がない毎日がさらに苦しく感じていましたが、歩くことで、周りの景色が変化していくことや、今自分が動いている、歩くことができている、といったちょっとしたことが、同じことを考えていても、少し楽に見つめることができていました。

自分で自分を動かしている、ほんの少しのことですが、その時の私には自分の存在意義をわからしてくれるサインであったと感じていました。


そろそろ5分ですので、このへんで。

では、また明日、続きを書こうと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました( . .)φ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます! このノートが誰かのスキに繋がったり、役に立てば嬉しいです^^