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志半ばで屈した世界中の皆さん、安らかに。

12月24日、今日はクリスマス・イブですね。今日と明日はキリスト教の国・地域では、日本のお正月のように大きなイベントです。

でも26日はボクシングデー(Boxing Day クリスマスツリーをBoxする:箱に
戻す日)でクリスマスは終了です。多くの皆さんが大きな休暇をとる時期でもあります。

日本ではデート・デーと訳の分からない人の神経を無視したような日ですが、独身の皆さんは気にせず、まぁケーキくらいはかじってもいいのかな〜とは思う日ですね。

特に僕自身がクリスチャンという訳でも、特別な宗教に傾倒しているのではないですが、この時期なんとなく神聖な気持ちになるので、今日は世界中で「志半ばで命を落とされた」皆様へR.I.P (Rest In Peace 安らかにお眠りください)の気持ちを、ささやかながらお届けさせていただきたいと思います。

不意の原爆投下で命を失くされた日本の皆様、旧日本帝国軍の暴挙に倒れた隣国・韓国・中国の皆様、ナチスドイツに倒れたユダヤの皆様、ウクライナ・ロシアで命を落とされた皆様、数え上げればキリがありませんが、一つの命を全うすることなく、無念にもこの世を去られた人類史上始まって以来の全ての皆様、どうぞ、安らかにお眠りください。

以後の謝罪や賠償の有無に関わらず、それらを執行した人間の悪を憎んで、人間自体は憎むことなく少しでも明るい社会になれば良いのかな〜、と思います。

本来は人類史上に現れた聖人の1人、キリストの生誕を祝う日です。恋人とデートをする日でも、ケーキを買い漁る日でもありません。

資本主義が「心のない人間」の社会を定着させないように、祈るばかりです。

南無〜・・(この言い方しか知らないので・・ごめんね・・)