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直ぐに不安がってしまう人。不安に陥らない方法をお教えします。

いつもご愛読いただき、有難うございます。


「何故、人は不安になる?」のだろうか。う〜ん、いきなり深いな・・

理由1:経験が無く(浅く)、しっかりとした確証がない。
理由2:SNSも含め、周りが忙しすぎて振り回されている。
理由3:この先どうなるか見えない。


などの理由が挙げられるのではないだろうか?

理由が分かっているなら、処方箋もあるはず。
まずは、一安心〜。ほっ・・(このほっ・・とする、は非常に大事だ)

それでは、ひとつづつ見てゆこう。(そだね・・)(結構独りボケ・ツッコミが多いね、あんた。)(ありがと・・)(いやいや、褒めてないんだけど・・)(・・・)

注意書き:呟き伯爵ことみのっちは精神科医でもメンタルヘルスケアの専門家でもありません。この記事の内容は若い頃に浅くかじった仏教・儒教がベースになっていると思われます。25年キリスト教がメインのオーストラリアという国に住んで自分なりに色々とひっくるめて組み立てた考えなので、参考として読んでいただければ嬉しいです。ちなみに本文は真面目な内容ですがタメぐちです。


理由1:経験が無く(浅く)、しっかりとした確証がない。

この応えとしては、極論でいうと「経験する」ということになる。「経験」というのは実際に物事を体験すること以外にも、インターネットや書籍で調べる、或いは人に聞いて知ることでそのことに対して知らないことからくる不安は多少解消されるはずだ。

そして、実際に体験しないと分からないことは実際に体験することが望ましいが、よほどそのことを知りたい場合には、他人が関係する、危険・リスクが伴うであろうことが予想されることを考え、事前によく調べ、熟考することでマイナス要素・ネガティブ要素を排除し、より良い結果につなげることに貢献はできるのだろう。

「考える前に実行だ!失敗したらそこから学ぶぞ!」という風に常にポジティブに捉え、そこから這い上がることができる人は、そうすることも一つのやり方だ。リスクが無いか少ない場合は積極的にチャレンジしていいんじゃないか。恐れてやらないことを悩むより、やらなかったことを悔やむ方が後々、気分的に辛いぞ。

大きなリスク(友達関係が崩れる、他人に利用される、信用がなくなる、成績が格段に落ちる、仕事でマイナス要因が出る、事業に失敗する、家族が離れ離れになる、命を落とす)などが予想される場合は、慎重に向かい合うことが望まれる。

  • そのことを知らない、或いは経験していないことで自分にとって不利であるか?

  • 結果によらずその経験を活かし自分のためにできるか?

  • ある程度時間をかけて徐々に解決できるか?

なども考慮すると、どのように対処するのが望ましいかが見えてくるんじゃないか。

日本では「団体行動でみんな安心」みたいな個人や個性を圧迫する風土が根強く残っている。「みんなが知っているから、自分も知らないと・・」と慌てる前に「それは本当に自分に必要なことか?」と問うのも重要だぞ。

それを知っていないけど幸せっていうケースも山盛りだぜ。ちっちゃな輪からはみ出ていても自分で気分良くいれる術を知る方がお得だ。だって人間は所詮独りだぞ。いろんな人と関わるけど、自分を気分良くして入れるのは最終的に自分だ。

自分をかまってくれる、気分良くしてくれる他人となるべくつるむ。嫌っ!な奴らから距離を置く。自分は忘れないように
自分の基準、好み、特性を知って、「チッ、そんなこと知らなくても平気さ」くらいの気持ちでいいんじゃないか。

それを知らない事で「あんた、今日からはみごね」って言ってくる奴にはロクな奴がいないから、心配しなくていい。


理由2:SNSも含め、周りが忙しすぎて振り回されている。

今や現実の世界よりも僕たちの内面に深く関係しているインターネット。
特にSNSは利便性という点で、群を抜いて人々の中に入り込むツールの一番さ。(・・さ、って気取ってないかい・・?)

と同時に、良くない面も一緒についてくるということだよ、おっかさん。(お、おっかさん・・ま、いいけど・・)
サイバー・ハラスメントは個人情報の抜き取りよりもより簡単に行えるネガティブな行為で、そのことで気を病んでいる人も多いんじゃないか?

例えばSNSで「なんかこの人、嫌!」と思ったら、そこから離れる、友達に相談する、警察相談専用電話 「#9110」番に電話する、サイバーハラスメントを報告するなどして、その嫌と思った人から距離を置くことだ。
問題ないならアカウントを閉鎖して、新たに別のアカウントを作るのもひとつ。

ハラスメントするやつの近くに寄らない、寄らせない。友達(と思っている)奴が強要してきたら離れる。そんな奴は友達でもなんでもないぞ。

我慢してまでそこに居続ける必要なんてないだろ?

「嫌っ!」とか「やばっ!」って思ったら離れる。ひつこくしてきたら通報だぞ。マジで・・そんな奴らはつるむに値しないぞ。


個人情報の抜き取りやSNSに限らず、インターネットの仕組みはこうだ。

全てのHPやサイト、アプリはプログラマーがプログラム・コードを使い構築している。そのHPやサイト、アプリをプログラムしているプログラマーに見えない情報は一才ない

特にECサイトやサブスク・サービス利用をして自分の銀行口座・クレジットカード情報を保存しているものも、厳密に言えば全て見えてるぞ。クリックして支払いポップアップで、それが口座情報を読み取り「オッケ〜!」と認識して、支払い完了だ。

肉眼で見えないだけで、全ての情報はそこにあるんだよ、おとっつぁん。(お、おとっつぁんまで出てくるの・・?)

どこかのサイトでサブミットしたメルアドも、まとめて企業やサービスに販売されてる。知らないところからメール案内が来るだろ?

僕たちが頼っているのは、そういうプログラマーや開発者などの良心だ。高額の商品を販売するサイトやアプリ、年配者をタゲしたECサイトは、想像通り狙われやすい対象だぞ。

そうでなくても入手した銀行口座に頻繁にアクセスしチビっとづつでも出金すると、口座の持ち主には気づかれないので常にチェックは必要だぞ。口座からの引き出しをスマホに通知する方法もあるぞ。


がしか〜し、この件に関しては残念ながら完全な予防策はない。あるとすれば、ECサイト用の口座を作り、買い物のたびにその口座に必要額だけトランスファーするとかもある。

と、ハッカーに狙われないことを祈る、こと。神がかりだが本当だ。

インターネットが生活において必要不可欠になってきている現代だが、利用目的・リスクを明確に把握し、適度に距離を置いて付き合うことが望まれるぞ。(本当だね〜)

「どうしてもそのサイト、アプリにいりびたる必要があるの?」

仕事で必要でない場合以外は、頻繁にログアウトする、パソコンの電源を切るなどして自分を静かで安全な場所に置くことが必要だと思うぜ。

ポチッ・・・・(僕のパソコンの電源を着る音ね。芸が細かい・・)


理由3:この先どうなるか見えない。

「この先こうなる!」とズバリ言い当てることができる人はいないぞ。僕も含めて・・。歴史上、そんなこと説いた人はいない。
が、しか〜し「自分はこうしたい」に沿って考え行動してその「こうしたい」に向かってゆくことは誰にでも可能だ。

その過程で失敗もあるよ。古くからの沢山の格言や名言にもあるように「失敗は成功のもと」「失敗しないで成功する人間なんていない」は本当だよ、ほとんどの場合。

大なり小なり物事をやり遂げるまでは紆余曲折はあって普通だ。失敗したら原因を知り学びそして次の行動に活かす、だよ。理路整然とできる人もいればそうでない人もいる。自分のやり方、ペースでいい。周りに振り回され過ぎないようにしようぜ。

そんな急かす奴って(仕事の締め切りや得意先以外ね)、どうなんだ?あなたに必要な奴?(ま、聞く耳だけは持っておく柔軟性は欲しいけどね・・)

あなたがやろうとしていることはあなたのため?他の誰かのためでもないよ、極論は。結果、家族や友人、周りの人たちに影響を与えるかもだが、基本的にはあなた自身のためで、あなた自身のことだ。

その上で重要なのは(精神論・哲学論になりますが)あなた自身を信じる、ことだよ。そして軌道修正を柔軟に行う意識を持つこと。そしてどんな状況でもそれを受け入れ、楽しむ気持ちを持つことだ。

「お〜、来てます来てます〜!」と天才のようにぐぐ〜っ!と頻繁にどこからともなくアイデアや発想が出てくる人でないなら、事前に下調べ・準備をし実行し、失敗したらそれを元に考え直し、繰り返しそしてやり遂げる。

ほぼみんながそうしてる。そのこと自体の程度も人それぞれだ。
まず自分の基準を持つことが重要だと思うよ。そして自分の目標を持つ。そして実行し続ける。揺るがない自分。

友達(と思っている)あの人はこうだからとか、こう言ってるからではなく、まず自分の気持ちに素直になる。自分に聞く、だよ。

だから長く続けてゆく仕事は好きなことをする方がいいんだよ。或いはどんな仕事にでも「好き」な要素を見つけ出して改善してゆく姿勢を持つことだよ。集中できる。これ大事。

日本ではこれから特に本当の意味での「個人主義」思想が重要だ。人様に迷惑かけても知らん顔でわがまま放題に振る舞う「個人主義みたいな態度」ではないぞ。

結論はこうだ。不安は未知から来る。究極の未知は「死」だ。家族や恋人や誰でもいいが、自分が死ぬことで周りのみんなが悲しむだろうな〜?と思う。もちろん悲しいぞ。めっちゃ悲しい。胸が張り裂けるくらい悲しいぞ。

でも、他人を信じよう。時間が経てば乗り越えてくれるよ。自分を信じるように他人も信じよう。自分はどうなるのか?そんなことは誰も知らない。

かつて今まで「人間が生まれてくるのは、かくかくしかじかで・・・」と言った人間は未だかつていないぞ。人間は何故生まれてくるのか?何故だろうね・・?知らんし、別にいい。

分かってるのは「生まれて、楽しい時、笑っている時は幸せを感じる。辛いことも沢山ある。でもみんなが言うように楽しく笑いながら生きる方が気分がいいなら、そうしよう」だ。

一瞬一瞬、一時一時、一日一日を大切に、自分のやることを一生懸命やる、だよ。だから若くても引退してからでも人間は何か集中できるものがある方がいいんだよ。

遥か遠くの未だ見えてこない未知の結果ばかり気にせず、中・長期的に目標を設定し、学び、時には軌道修正もし、柔軟に楽しくこの厳しそうな人生を精一杯過ごすように努力する、だよ。みんなそうしてるぞ。僕もだ・・へへへ〜(目一杯頑張ってるつもり〜、イェイ!)

眉間に皺を寄せるよりも、バカと言われてもいい、笑うことだよ。笑う練習をすることだよ。脳みそって笑ってるふりをするだけでも、笑ってると感知して、脳に良い効果をもたらすんだよ。(不思議だよね〜・・)


辛いこともあるよ。みんな何かしらあるさ。でも自分が乗り越えられない試練はその人間には怒らない(中国の思想家・孔子の言葉)。人間は強くできてるぞ。そう信じながらみんな一生懸命にこの人生を楽しむべく頑張っている。

今生きていることに感謝し、笑っていこうぜ。ほら、笑ってる方がいい表情じゃん・・・