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スキルをしたたかに楽しもう。

いつもご愛読、有難うございます。

「結果よければ全て良し」は嘘ではない。過程がどうでれ「結果」が良いのだから、問題はない。

日本人って「過程=スキル」にこだわる人が多いように思う。
僕がオーストラリアに来てから知り合った中国人や韓国人やインド人やオーストラリア人の多くは「結果」にこだわる。
というか「過程」にこだわらない。
合理的。どうやってもいい、結果オーライ!なら。

「こんなに魂込めて汗水垂らしてやり遂げた」この努力を評価してくれ。
「う〜ん、何の為に?」
「この美しいやり方、過程での葛藤。素敵じゃないか?」
「う〜ん、でも結果がこれじゃ〜ダメっしょ。」

場合によるけど、相手の評価を期待し過ぎてはいけない。特に「自分の過程」はほぼ誰も評価しない。
「自分の過程」は自分で楽しみ、噛み締め、育むものだ。
その上でみんなが納得する「結果」が出て、自分も超嬉しくなるものだと思う。

「自分の過程」は「自分のスキル」だ。スキルは上手く使われてこそ「お〜、良いね〜」と有り難がられる。持っているだけでは「宝の持ち腐れ」だ。
でもスキルがあれば有るほど、高度であれば有るほど、過程で超楽しんでいる自分がいることに気付く。
素敵だ~。

他人の評価を期待し過ぎず、確実に自分のスキルで物事をやり遂げる。したたかに・・・
スキルを得る、磨きをかける、そして使う。「お〜、良いですね〜。カッコいいっすよ。」となる。

結果を得るためのスキルであるなら、尚更したたかに行くべきだ。楽しみながら・・ムフフ