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(今さら自己紹介)Q.なぜみちくさの達人は、毎日河原のゴミを拾うのか?

改めて、初めまして、みちくさの達人サクちゃんです。
誰?という方が大半だと思いますが、
私は東京の西の端、東京の山側(田舎側)にある東京最後の清流=秋川渓谷というところで、毎日みちくさをしながら生活しています。
具体的には川で泳いだり、山に登ったり、そして川のゴミを拾ったりしています。
また、生き物系のテレビ番組のアドバイザーや子どもたちへの探求学習の講師などもしています。
自己紹介はこの辺にして、
今回のテーマ、
Q.なぜ河原のゴミを拾うのか?
(音声で聴く場合はコチラ
⏩️ https://r.voicy.jp/A0G9JrqZ9g1 )

結論からズバリ言います。

A.『過去のゴミを回収し、
現在のゴミの様子を把握し、
ゴミのない未来をつくるため』
です。
過去・現在・未来、3つの時間軸で、ゴミ拾いをしています。

まず、
what
具体的に何を、どうやって、いつ拾っているのか?

1.特に夏場は毎日河原を綺麗にしている

2.冬は大量の不法投棄ゴミなどを拾う。

3.毎月人を集めて、楽しく拾っている


why
なぜごみの様子を把握するのか?

1.季節や場所によって、ゴミの出方や移動する経路などを知ることが出来る。

2.何がゴミになりやすいか、自分の生活をかえりみることが出来る。

3.ゴミが気になる人を一人でも多く増やすため。

how
では、ゴミのない未来をどのようにつくるの?

1.川の周辺をいつも綺麗にして、ゴミを捨てにくい環境をつくる。

2.ゴミになるものを買わない。循環する素材を開発する。

3.ゴミのない未来をつくる仲間たちと人材を育て、理念を共有するコミュニティをつくる。

はい、ということで、
これらの具体的な目標を実現するには、独りでは難しいので、秋川リバークリーンナップという団体を作って、定期的にゴミ拾いなど、川の上流から、流域、海のことを想う活動をしています。

ただし、ゴミを拾うだけでは楽しくないので、前半はゴミを真面目に拾って、後半は、生き物観察したり、泳いだり、山に登ったり、小さなお子さんたちでも楽しめる活動をしています。

そんな活動から、実際に移住してくる人がなん組も生まれて、様々な活動に発展しています。
湘南のサーファー文化のような、川や山を愛する人たちによる『東京山側』の文化を創るために日々活動しています。
特定の企業や組織にはとらわれない『東京山側DAO』と呼べるような取り組みが、生まれ始めています。
毎日ワクワクしながら、みちくさしております。
興味を持たれた方は、お気軽にご連絡ください。
「秋川リバークリーンナップ」

それでは、本日も楽しい1日をお過ごしください。
Have a nice cleanup!!
今度は東京山側秋川渓谷でお逢いしましょう!
See you next time in wilderness Tokyo!
Thank you for your reading 📚 
ありがとうございました。

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