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GWについて思うこと

本日(5/2)の木下さんのvoicyのテーマに沿って、自分の各ステージにおけるGWの思い出や想いをつらつら書きます。私の人生は「幼少期」⇒「学生時代」⇒「親」⇒「みちくさの達人」という、今は親でもなく、みちくさの達人というよく分からないゾーンに突入しています( ´艸`)


幼少期は高原に

幼少期はGWに何をしていたか?長期旅行などに行った記憶はあまりなく、いざ思い出そうとするとあまり記憶にない….と思いつつ、だんだんと記憶が戻って来るので面白い。低学年の時は鳥や植物に特に興味があったので、清里のキープ協会に行って、渓谷沿いや牧場沿いのトレイルを歩いた記憶があります。五日市(居住地)の周りにはカッコウがあまりいなかったので、高原に鳴くカッコウがとても印象的だったのを覚えています。
富士五湖にもよく行った記憶がある。乗用車が無くて親父のトラックで行ったような記憶も蘇ってきた。
高学年になって野球が好きになってからは西武球場に秋山、清原、工藤…(黄金時代の西武ライオンズ)を観に行ったな。
親父は自営業(鉄工所)だったが、工場も現場も近所への騒音を考慮したためかほぼ暦通りの休日でした。
周囲の保護者を見てもまだ3次産業と2次産業の比率が同じくらいだったように思います。

学生時代

中学はサッカーに勤しんでいたので、練習&練習試合の記憶しかありません。高校時代は何していたのか、そもそも高校時代の記憶がほとんど無い。
大学時代、今の奥さんとFC東京の応援に行ったり、遊んでいた記憶しかないです(笑)

親になって

やっぱり幼少期の経験は大きいように思う。もちろん河口湖に2年間居住したこともあり、転居後も富士山方面にはよく行ったように思う。
でもFC東京に入れ込んでいたので、ホームゲームの一日は必ず調布に足を運んでいました。
基本的に人混みは嫌い(FootBallは別)なのですが、家族のオーダーに応じて原宿やTDRにもよく行ったように記憶しています。

みちくさの達人になって

GWは春休みにつづく掻き入れ時です。
今日5月2日はその合間のちょっと静かな一日ですが、これから明日の準備でフィールド調査に行きます。家族も大きくなって、もうGWは家族に何かをサービスする期間ではなく、世のファミリーに、自然の楽しみ方がよく分からないファミリー層に、日本の自然や歴史文化の素晴らしさ、その本質が理解できる視点を磨くためのトレーニングを楽しく提供する期間になりました。幸い今年は赤い日はすべてお天気良さそうなので、天気予報と睨めっこして一喜一憂しなくてすみそうです⤴

祝日か有給か?

組織に勤めていた時は、一斉休みの方が気兼ねが無くてよかったと思います。それは学生時代に特別なこと(病気や慶弔事)がなければ、休まなかった、休めなかった、休むという選択肢はなかった長い長い共同生活があったから、他者が学校で授業を受けている=会社で働いているのに、自分だけが休むなんで申し訳ないという感情が強く働いているからだと思います。
この感情を打破するには、学校の在り方を変える、特に保護者の常識を変えていかないといけないと思います。IPadが全員に配られているのに、少し調子が悪くても学校に登校しないといけないのは??ですね。
ただし、日々探究学習にやって来るお子さんたちを見ていると、登校しているだけでは運動が足りていないお子さんが多いので、登校しないことによる運動不足の加速はさけないといけないですね。
スポーツクラブなど民間と連携した放課後の過ごし方など、簡単なことではありませんが、脳を鍛えるには運動しかない!!と思っているので、学習指導要領を改正、改悪するのに四苦八苦しているならば、大人も子供も、老弱男女、もっと体を動かす方向に社会が向かうべきです。
話の方向がズレてきたので、この辺りで終わりにします。

みちくさの達人 サクちゃん
東京山側秋川渓谷出身。「みちくさの達人」と称して、環境教育系番組等の監修・出演など、各種メディアで発信中。大地といきものの不思議、多様性について、都心部のファミリー層を中心に、五感で感じて、楽しく学ぶための探究型自然体験学習スクールを提供している。東京山側にて、毎日みちくさと東京山側リバークリーンナップ活動を実践中。




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