お元気サポーター3級養成講座が終了しました

地域で「健康的に暮らせる町づくり」と「町民の介護予防」、「人と人がつながる地域づくり」をリードしていただく方を養成することを目的とした講座です。3日間9コマの講義を様々な講師の方に行っていただきました。

「府中町の現状と今後の課題」については府中町高齢介護課、「高齢者の身体機能と転倒予防」については広島大学より理学療法士、「生活の中でできる認知症予防や体力測定」については広島第一病院より作業療法士をお招きし、講義していただきました。

また、「高齢者の認知症と病態」については、町内の地域密着型特別養護老人ホームの相談員で構成されたＦＭＣ（エフエムシー）さんが寸劇を交えながら講義をしてくださいました。

その他、地域包括支援センターからは「地域包括ケアシステムについて」、社協もコミュニケーションや集いの場の現状などの講義を行いました。
皆さん、どの講義も真剣に耳を傾けてくださいました。

３日間の9コマを全て受講された方に、修了証をお渡ししました。
これから「府中町お元気サポーター」として様々な場面で協力し、地域で活躍されることを楽しみにしています！