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心のメインは、ねこやなぎ

 うえきぺディア(母)によりますと、このフサフサがついた木がネコヤナギでございます。
 犬や雀が名前につく植物は、わりと「じゃないやつ」という雰囲気で使われがちな気がするのですが(イヌサフランやスズメノエンドウなど食えぬヤツ感があるのです)ネコがつく植物は、ネコ関連だからネコつけました的なイメージがあります。
 ネコじゃらし、ネコの髭、ネコ柳。
 ネコヤナギのフサフサが芽なのか花なのか不思議だったので検索すると花穂だそうで、たぶん花らしいです。読んでも読んでもピンとこないのです。これで花…。
 花ねぇと思いながら画像検索して、わかりました。いずれ、ここから雄しべが出るらしいのです。ちょうど怒ったネコのしっぽのよう。ひとつ納得。
 犬好き植物屋さんがイヌのつく愛らしい品種を開発してくれると嬉しいなぁ欲発動。芝犬なんてどうでしょう?
 


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