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自分の発信力を引き出したい

SNSがもはや生活の一部となっている今。
今では色んなアプリがあり、老若男女問わず手軽に発信したり、事業のプロデュースに活用す るなど、使い方はさまざまですが…

「発信するのはなんだか怖い」
「何者でもない私が発信していいのだろうか」
「見せ方がいまいち分からない」
「発信するなんて!無理〜!私はひたすら見る専門」 という方、多いのではないでしょうか。私もその一人であります・・・

この記事では、先日のセッションで印象的だったお話の中から一部をピックアップし、事務局Y がレポートいたします。


今回ご紹介する方は、プロデュース力を手に入れたいという男性のご相談者しんさん。

この方の生まれは二黒土星です。ちなみに80年生まれの方、生まれ年の特徴も話しておりま すので、ご自身に当てはめてみるのも面白いと思います。

プロデュース力を手に入れたい・・・  

しんさんは発信することに対し、以下のような自己分析をしています。

✓発信力が弱い、避けてきた  ✓自分から出していくことに抵抗がある
✓体系化されていない  
✓発信をしたほうがいいとわかっているが、したいという欲求がない

しんさんの生まれ年から有規依先生は、
・しんさんの実力に周りは敵わない。  
・体、行動レベルでは(無意識レベルで)しんさんは発信したいタイプ、講師に向いている。
・きっちり準備すれば無意識で喋れる。
・自分が安心する型があるといい。
・できないことは少ないタイプ
・一目置かれやすい存在。
そして、 ”やることに対して細かく感想を持つ” ことをおすすめしていました。

細かく感想を持つとは?

感想を持つことで、発想が広がる→広げていくと伸び率が上がる→センスが上がると有規依先生は話しています。

今回の発信やプロデュースからの話の流れとなっておりますが、日常でも感想を持つことは、洞察力やアウトプット力も備わっていくのではないかと、ぜひ私自身も取り入れたいと思うキーワードでした。

ただ、「最後の最後出す直前でブレーキがかかり 引っ込めてしまう」としんさん。

ブレーキがかかってしまう理由として、
・結果にコミットするタイプ  
・人に教える、アドバイスするには自分が最低限実践しないとできない
・発信をしたほうがいいとわかっているが、したいという欲求がない
・やろうとしても苦労する

すごく共感します。 自分の中で不確かなものや、まだ未完成で世に出すってどうなんだろうって完璧主義のタイプにとって、なかなか自分にGOを出せない。

中途半端な状態で出すくらいなら、納得するまで整えるか、ひたすら実践、実績を積み重ねようとしてしまいます。

これに対し有規依先生はしんさんの特性を以下のように伝えています。
・思想は無形なのに、本質は根ざしていきたい方。
・発信が原動力となる方だから、発信を始めると地面に固まっていく。
・それも長年かけて着実にやってきたからこそ、ちょうどサイクル的に巡ってきた。
・遅咲き、50歳からはすごい。今まで下積みしてきたことが全部大地になる
・80年生まれの人は着実に恵まれて積み上げていける

しんさんは「遅咲き」だそうです。早いからいい、遅いからダメではなく、コツコツ地道に型を着実に積み上げてきたしんさんのタイミング時 が「今」なんですね。

セッションの中でもウサギとカメで例えていて、しんさんはカメタイプのようです。でも 物語からイメージするに、カメはとても辛抱強く、コツコツしていて、スピード感はゆっくりかもしれないけど、正確さや確実さが備わっていく、なんだか遅咲きにも納得です。

以前、物事にいい悪いはないというお話を有規依先生がされていたことを思い出し ました。その見方をすると完璧主義が悪いものではなく、その性質の使い方を上手く出したり、引っ込めること でしんさんの能力がここからぐーんと発揮されていくのだろうなと、今後のご活躍されるお姿が楽しみです!

引き続き、お話の中で興味深い内容がお話の中でありましたので、それはまた次回シェアさせていた だきます!

Episode1.をお届けいたしました。最後までお読みいただき、ありがとうございます。


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