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感謝の気持ちを形にすることが仕事になった

こんにちは。
AnnyというギフトECサイトのPRをしている秋枝未来(あきえだみき)です。


社長からオファーしてもらいAnnyのPRになったのですが、
本当に幸せな仕事をさせてもらっているな、
なんて良いオファーをもらったんだと感じる日々が続いています。

そんな風に感じられるのはなぜか考えてみたら、
今のこの気持ちを残しておきたいなと思ったので
初めてのnoteでは私と仕事について書いてみたいと思います。


社会人になって早10年。

これまで転職を1回、新規事業の立ち上げなども含め、比較的色々な仕事を経験してきた方だと思います。
そのどれもが楽しくて良い経験になっていて。
私は仕事が好きな人種だと思います。

(プロフィールはこちら)

独身の頃は仕事に熱中していました。
大抵のことはなんとかできたし、できると思っていました。
自分の時間のほとんどを仕事に注ぐことができていたし、
頭の中も仕事のことがほとんどを占めていたと思います。
それが苦じゃなかったし、毎日充実していて楽しかったです。
悩みを聞かれても、特にないと応える、そんな日々を送っていました。

その日々が大きく変わったのは子どもの存在でした。

・仕事以外に発生する日々の膨大なTo Do
・ワンオペ育児
・一人になれる自分の時間がない ・・・

何か想定外の事が発生した時に
いつも以上に頑張ったり、気力で乗り越えたり、、、
これまで私が培ってきたやり方が全く通じないのが子育てと仕事の両立でした。

自分の思うように進めることのできない毎日に疲弊し、
子どもが生まれてからも以前と変わらぬペースで仕事しているように見えた夫にイライラし、(笑)
0歳と2歳の子を抱えて仕事に戻った時には
それまで普通だと思っていたこと、
その普通がとても遠いところにある理想に変わってしまい
戸惑いもがいていた気がします。

それでも働き続けていると、なんとなく見えてきたことがありました。


「人に頼る」

書いてしまうと当たり前すぎるし、
最初からすれば良かったじゃないか、と言われてしまいそうなのですが
いつからか人を頼ることがとても上手にできるようになりました。

子どもが欲しいと思ったのも自分、
仕事を続けていきたいと思ったのも自分、
だから、体力の限界まで自分で頑張らなければいけないとずっと思い込んでいました。
でも、ふと見渡せば、私が声を上げれば
いつも優しく暖かく協力してくれる人が周りにたくさんいました。


仕事が忙しい夫には具体的に何をして欲しいか伝えてみました。
あと、これまでは溜め込んでたまに爆発させていた怒りを、溜め込まずに頻繁に爆発させる方向にシフトしました。


具体的にお願いしてみると、その具体的なことはほぼ全部やってくれるようになりました。
これまで彼が考えて私たちのためにやってくれていたことももちろん嬉しかったけれど、
私がやって欲しいことをやってくれた方が断然私が嬉しいことに気づきました。
(先日もその日の私たちの晩御飯を夜中に作ってくれていました。←これは指示を出していないけど結構やってくれて、とても有難い)


自宅から距離もあるし、
仕事や介護もしているので、両家の両親もあまり頼らないようにしていましたが
ここぞ!という時には孫の面倒をお願いすることにしてみました。
快く引き受けてくれたし、
何よりも、それまで諦めていた仕事にもチャレンジすることができるようになり
私は自由に新しいことができるんだと思えることが、私の心をとても軽くしてくれました。


他にも、ママ友や、会社の同僚、一緒に仕事をする他社の方、保育園の先生、ファミサポさん、シッターさん・・・


周りの方に、上手に頼ることができるようになってきた私は
子どもが3人に増えても仕事をすることができているし、
一人で気楽に少ない制限の中生きていた頃よりも
生きることが楽しいし、やりたいことがいっぱいある気がします。

忙しすぎる毎日の中で、せっかく仕事ができるのなら
人も私も幸せになれることがしたいと感じていた時に
AnnyのPRという仕事に出会えました。

たくさんの人に助けてもらいながら生きている私は
自然と感謝の気持ちが芽生える場面も多く
「ありがとう」と伝える機会がグッと増えました。

常日頃、言葉で感謝を伝えることはもちろんですが
支えてくれる人たちへの感謝の気持ちを形にして届けること
これも大切だなと感じています。


贈る人も贈られる人もワクワク楽しい気持ちになれるギフト。
”ギフト”に関わる仕事ができることをとても嬉しく思っています。
”ありがとう”や”おめでとう”の
幸せな瞬間をもっともっと増やしていきたいなと思っている今日この頃です。



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