間違ったことをして、嘘をついてごまかそうと思ってしまったとき
間違いは認めたくないものだ。
認めたくないと思っていると言うことは間違いをしたと自覚している。
間違った自分にたいして、充分に心は傷ついているし苦しんでいる。
その傷ついた心を何とかしようとして
間違いを正当化する、要するに嘘をついてごまかそうとしてしまいそうなとき。
嘘をついてごまかすことができたとして、
自分は嘘をついたことを知っている。
意識していなくても心にそれは残り続ける。
嘘でごまかされた間違いも、間違いとして残る。
ばれないかもしれないし、いつかばれるかもしれない。
その時は良くても、将来、同じように間違いをするたびにごまかし続けて生きるのはしんどい。
間違わない人なんて世の中にはいない。
仕事でたくさん間違えたからと言って、そう簡単にはクビにはならないし、
間違えない人より人としてダメだと言うことにはならない。
間違いを認めるとか嘘をついた自分を認める、
さらには嘘をつかないようにしようとするって
人として成長した証だと思うんだ。
失敗や間違いをしても大丈夫。
人としての価値はみんな一緒。
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