「なんでパパを信じてあげないの?」
って言われて猛反省した。我が家には(食用を免れた)どじょうと小さな魚(ボトリウム)がいるけれど、帰省中に干からびないか心配している。夫、仕事忙しいから忘れちゃいそうだな、と。どじょうカピカピになってたらどうしよう、と。ぼやきながら水変えていたら、娘がムッとして「どうして、ママはパパを信じてあげないの?」と呟いた。大反省した。最近自分の余裕がない時、口からポロポロ色々出てしまう。今日なんかも不機嫌が出てしまった気がする。ああ。あーあ。ああああああ。
お盆ゼロの夫、私はワンオペ帰省×2をキメるというハードスケジュールの予定を立てていたが、娘が朝から微熱と喉の痛みでひやり。明日から行けるのか?らどうなのか?でざわざわ。とりあえずワンオペ新幹線に備えて荷物全部両家それぞれに宅配便で送って、リュック一つでいけるように準備。荷物を作るので脳みそがパニック。娘の体調次第では行くのやめよう、と思って父に電話してみたら「気をつけてきてな!大丈夫だろ!」みたいな感じで、全然心配してないんだ、そっちのことでいっぱいなんだ感を感じてしんどくなって孤独が深まる。
そんなこんなで、夏休み初めの1日なのにわたしはなんだかもう絶不調で、イライラしてしまって、何度も撒かれる三十色のクーピーにも(息子が気に入って何度も出す。そして時々かじる…くちからいろんな色が出てくる。飲み込んではいなそうだが)いやんなっちゃって、おままごとの野菜もひっくり返っていておもちゃのピアノもバイオリンも、画用紙もいっぱいひっくり返っていて、なんだか、もう。なんだか、もうもう…。となってしまって、娘、体調悪いのに「治らなかったら明日行けないからね!」という最低の脅し文句を言ってしまったし(体調悪くて申し訳ないなんて思う必要はないのに)なんかもうああ。だめなお母さんでした。
お母さん向いてない、って思う日もある。なんで私こんなにキャパないんだろう、とぐちゃぐちゃの家で悲しくなる。
あしたからいけるのだろうか。
娘は行く気でいた。
息子は何故か今日に限って寝る前に1時間くらい泣き叫んで23時ごろやっと私の腹の上で寝た。なんだか、なんだかな。
なんとか、楽しい夏休みにしたい。
なんとかたのしい思い出つくりたい。
台風め!消えろ!
とにもかくにも、なんとか。
なんとか乗り切りたい夏休み。
写真は泣きっ面に蜂で、鶏肉焼こうとしたらミルが外れてキラキラの岩塩が大量に鶏肉の上に降ってきた絶望のあまりとった一枚。綺麗。
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