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0701/なされるがママ、あるがママ

村上春樹さんの猫を棄てるの感想文が6月末までだと思っていたのに21日〆切だったと気がついて愕然とした6月末。そのほか6月中にやることを抱えたまま7月に突入してしまった。

本田翼が「悩むっていうのは考えてないってこと」というイシューを述べている画像をみてなんだかぐさっと刺さってしまって抜けない。悩んでばかりである。それが人間だと開き直る自分もいる。結果、考えてないのかもしれない。

娘の成長が本当に著しい。
つかまり立ちの練習を始めてから、私に登るママクライミングにハマっていてすきあらばのぼってくる。かわいい。なされるがママである。
ついに階段を登ろうとしているのを発見し、リビングに3つ目のゲートが誕生した。どうしても防ぎ切れないほどアクティブになってきて、転がっては泣いている。(マットのないところでもゴロンと行くからこわい)段々と受け身が上手になってきた。
ベビーベッドの柵に手をかけて膝立ちができるようになってご満悦なのだが、ついにベビーベッドに入れていることで危険を回避できなくなってしまったので離れるときがとても難しい。

食べられる品数はついに30種類を超えた。
先日ついにささみを食べた。はじめての、お肉である。近所のお肉屋さんで買ってきたら筋がちゃんととってあってときめく、嬉しい。納豆とかモロヘイヤのネバネバがちょっと苦手そうだけど、まだ顔をしかめつつも食べてくれる。昆布と鰹節の出汁が好きな様子。好みが渋い。

基本的におうちでの離乳食は完食してくれて嬉しい。外出時のベビーフードは残してしまうのだけれど(困った)。完食したら大げさに拍手をして、いつも褒め称えている。すごく誇らしげに「んー!」と叫ぶ。ごちそうさまでしたの笑顔のために、また頑張れる。

麦茶がまだうまく飲めない。
スパウトを試してみるも、10mlくらい溢れて終わりになってしまう。私が紙パックのジュースを飲んでいたら興味を持ったので、ちっちゃな紙パックの麦茶をそのままあげてみたら、意外と一番上手に飲めたりして驚いた。

そして哺乳瓶は完全拒否が続いている。
わかりやすく手で払い除けられるし、無理に口に入れると泣くし、「そこに乳があるだろう!」と胸ぐらを掴まれる。お手上げである。でもいざっていうとき困るよなあ…と、心が折れない程度に練習は続けなくてはと思っている。

生まれてから256日目。
立派な赤ちゃん然としてきて、なんならほんのりキッズ感が漂ってくる昨今である。可愛いは毎日更新中。夫の仕事は少しずつ元に戻りつつある。ワンオペ育児の再開にちょっと戸惑う。

2020の後半戦がはじまった今日は、
シトシトと雨が降っている。

#日記 #コラム #エッセイ #ちあきろく #育児 #子育て

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