1116-17/夜間授乳紀行

次の夜間授乳まで、寝たほうがいいのに、せっかく今夜は娘がよく眠ってくれているのに、なぜか考え事が色々と頭をめぐってしまって眠れない。メモ帳を取りに行こうかと思ったけれど、ドアの開け閉めの音で娘が起きてしまう気がして(あとはめんどくさくて)布団の中でメモを残す。

間も無く1ヶ月が経とうとしている。
もう1ヶ月なのか、まだ1ヶ月なのか。とにかく、驚くべきことに、わたしの生活の中心は完全に娘になっている。まったくもって。
家からほとんど出ないでパジャマで過ごしたこの1ヶ月。ほとんど全ての家事を放棄し、2人のお母さんに頼りきりだった1ヶ月。

3日以上家にこもりきりだったことがここ数年ないくらいにはでべそな私なのに、今のところストレスはそこまで感じていない。外に出られる事を億劫に思いはじめるくらいなのに、驚く。(どうやって娘と一緒に移動すればいいか、まだ具体的に思い描けない※ベビーカー事前に買っておいたほうがやっぱりよかった)

日々はするりと流れていってあまりにも書き残せなかった。その余裕がなぜかなくて、意外にも、心が強く欲さなかった。(母という話し相手がいたからだろうか)でも、残せなかったのは、やっぱり、ちょっともったいないくらい日々ころころかわる心と身体と娘のこと。

明日、というか今日は、
少し早いけれどお宮参り。

産まれてから29日目。
新生児の期間も、あと3日だ。

#ちあきろく #日記 #コラム #エッセイ #産後

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