見出し画像

オーストラリアワーキングホリデー、来る前にやっておけばよかった3つのこと

こんにちは。Akiです。今日は約2年半オーストラリアにいる私が、日本にいる時にやっておけばよかったと思うこと3つについて事前準備も紹介しながら書いていきたいと思います。


はじめに

 私は2020年の3月(コロナ禍になるギリギリ前)に渡豪し、現在約2年半オーストラリアに滞在しています。その間さまざまな経験をし今現在に至りますが、最近SNS上でワーキングホリデーにいきたいとか行こうか検討中などの人をよく目にします。
もちろん苦労も含めて経験ですが、折角なら私が持っている情報を共有してその方たちの苦労が少しでも和らいで、有意義な時間を過ごして欲しいという願いのもと書いています。少し長くなりますがお付き合いください。

YouTubeはこちら

https://youtube.com/@Datsusara_kaigai_aki


過去の投稿はこちらから
ファーム編

タスマニア編

メルボルン編

事前準備

 せっかくなので私がやった事前準備と一般的にするべき準備を合わせて総合的に紹介したいと思います。他にも調べるとたくさんでてくるので必ず他の情報も見るようにした方がよいと思います。参考程度にしてください。

イメージ、地域と時期を決める

 後ほども触れますが自分がどういう過ごし方を過ごしたいのかで渡航先や時期が変わってきます。自分の目的に合わせて都市や地域を選びましょう

英語力をつける

当然ですが、英語が公用語です。英語ができないとできることの幅は一気に狭くなります。時間がかかることなのでコツコツと取り組みましょう。これも後ほど書きます。

資金を貯める

VISA取得の際にも残高証明等必要になりますが、渡航費用や滞在先での生活費などなどお金が必要です。すぐ働くからいいやと思って少ない資金で行くとうまくいかなかった時に大変です。

お金に余裕があると心にも余裕が生まれますし、アクティビティなどにもお金はかかります。経験を得たいなら楽しみたいならお金は必要ですし、オーストラリアの物価は高いので、いくらとはいいませんが余裕を持って渡航することをお勧めします。


パスポート

当然ないといけないので早めに取得しましょう。


VISA

人によっては健康診断が必要な場合など一定の時間を要する場合があるのであくまで目安ですが遅くとも3ヶ月前くらいには申請しておきたいですね。

航空券

早めに買った方がお得になることが多いので、時期が決まったら早めにとりましょう。荷物の重量制限などもあるので自分の荷物の量と相談しながら決めましょう。LCCは安いですが荷物などのオプションなどを確認すると結構高くなることもあるので注意が必要です。

宿泊先・滞在先

宿泊先や滞在先を予約しましょう。私の場合、最初の1ヶ月はホームスティをし、その後シェアハウスに引っ越しました。最近は家探しが難しいので、最初の宿泊先は気持ち長めに抑えておいた方がいいと思います。1週間だけバックパッカーを予約して家を決めたという人もいますが、なかなかに難しいかなと個人的には思います。
ホテルやホステル、バックパッカー、Air BnBなどは事前に日本から予約しても良いと思いますが、シェアハウスは詐欺などもあるため実際に現地で見てから決めた方がいいと思います。

学校

必要な人は学校に行きましょう。語学力という観点でいえば日本でも磨けますしそこまで効果的かは正直わかりません。同じような境遇の人がたくさんいるので友達ができやすいです。現地についてからでも決められます。


海外保険

万一のために入る保険。ないと10割負担になります。日本の保険、現地の保険とが大きくあると思いますが費用だけでいうなら現地で入った方が圧倒的に安いです。保険適用の範囲も金額等によって異なります。環境が変わって体調を崩す人が多いので何かしら入っていた方が安心だと思います。

クレジットカード

 現地についたら銀行口座を作り、その時にデビットカードも発行します。正直そのカード一枚あれば現金など使わずに生活できますが、万一の時のため複数枚のカードを持っておくと良いと思います。銀行口座を作ってから1週間くらいしないとカードは届かないので、その間は現金やクレジットカードが必要になります。日本のように現金社会ではないので現金が使えないお店もあるので注意が必要です。最近は事前にWiseのカードを作って、日本から送金できるようにしておき、初日からカードを使えるようにしている人が多いと思います。
 カードは審査等に時間を要することもあるので早めに申請しましょう。検索すると解説している人がいっぱいいるので他の人の情報も参考にしてみてください。

歯科治療

保険適用されないケースがほとんどで治療費が高いので日本で事前に治療しておきましょう。

運転免許

有効期限の確認や国際免許証の発行などをしましょう。オーストラリアでもきちんと翻訳したものがあれば、運転免許証が発行されるのでそこまで心配しなくてもいいかも。ファームなど田舎に行く予定のある人はあった方が便利。迷っている場合は日本のものだけ持って来ればなんとかなります。

持ち物の処分

身の周りの整理。

海外転出届

俗にいう住民票を抜くです。国民年金、国民保険、住民税が免除されます。詳しくは他のサイトにいっぱい出てるのでそちらを参考に

確定申告

必要であれば確定申告。過去5年遡れるはずなので帰国してからでも大丈夫かと思いますがやっておくに越したことはないです。

郵便物の転送

意外と忘れがち。

携帯電話の解約

番号いらないなら解約。残したいなら各社の電話番号保管サービスを利用しましょう。
ほとんどがSIMフリー端末だと思いますがそれも一応確認しましょう。

友人・知人への報告

しばらく会えなくなるので会っておくことをおすすめします。
あ、あと美味しい日本食を食べておくことも忘れずに。


以上がざっくりした事前準備です。心配しすぎることはないですが備えあれば憂いなしです。
ほとんどのものが現地でも入手可能です。個人的には少ない荷物で渡航することを強くお勧めします。ワーキングホリデーメーカーはVISAの特性上6ヶ月以上同一の職場で働けません(別途申請すれば可能)。またファームや旅行などで移動することも多いです。必要のない荷物に悩まされながらやるパッキングはストレスでしかないです。生活していれば自然と荷物は増えますし、本当に必要なら現地で調達すれば大丈夫です。それでも心配なら…好きにしてください(笑)
個人的にはパソコンはいらないと思います。私はiPADを使っていて、レジュメもGoogleドキュメントでつくっているしコンパクトで便利です。強いていうならNetflix等が日英字幕で観れないのでパソコン持ってくる理由はそれかな。動画編集とかやるのであれば持ってくるべきです。VISAはスマホで全然申請できます。


やっておけばよかったこと

ようやく本題です

1.英語力の強化

これが1番の後悔です。英語。「海外に行けば自然と英語が話せるようになる」「英語の環境にいれば英語がスラスラと出てくるようになる」
こんな風に思っていませんか?私も正直思っていました。
はっきりいいましょう、そんなものは幻想です!
 もちろん海外に行って、英語環境にいれば話せるようになる人もいるでしょう。幼少期を海外で過ごした帰国子女の方などはそうかもしれません。そうでない人でも話せる人はいるかもしれません。でもね。話せる人たちはきちんと英語と向き合って時間を取ってきた人たちです。机に向かって一生懸命勉強した人もいれば、洋画に夢中になって英語漬けになった人、一定時間しっかりと英語学習をしてきた人たちです。な〜んにも考えずに英語環境に飛び込むだけだけでは意味がありません。飛び込むことがきっかけで英語を学ぶようになるということだと思います。
留学から帰ってきた人が周りにいればぜひ聞いてみてください。

 こういうと「いやいや、そんなの必要ないよ!ノリと勢いがあれば大丈夫!」という人もいるでしょう。確かに旅行レベルの英会話だったら問題ないと思います。今は翻訳アプリなんかも優秀ですし、this one plese とか指を差しながらいえば食べ物は買えたり、ホテルのチェックインも簡単にできてしまったりします。

 ここでいうのは現地でローカルの人と同等に仕事をするためには英語力は必須ということです。
仮にも自分の職場や学校に外国からきた人がいたとしましょう。その人は全く日本語ができない、自分は日本語しかわからない。その人の人間性や立ち振る舞いがいくら良くても、日本語でのコミュニケーションができないと仕事を任せられないし協力を仰ぐこともできないでしょう。最初は良くても段々とストレスに感じるはずです。もちろん日本語以外でコミュニケーションが図れれば問題はないですが。

 これと同じように実際に現地で英語が話せないと、話しが通じないやつ・仕事ができないやつとみなされる可能性はあります。人間性やコミュニケーション能力でカバーできる人間もいますが一握りだと思います。


 そうはいっても裏方の仕事で、あまり英語を必要としない仕事もあります。またファームなどの肉体労働はほとんど語学力が必要ないものもあります。そうするとどうなるか。英語ができないことで足元を見られ低い給料で働かされる(ジャパニーズレストランはこの傾向が強い、もちろん全部ではない)、同じ国の人たちで固まり日本と同じような環境になり人間関係等で悩むetc..
煽るわけではないですがトラブル等に巻き込まれた時、に英語ができないと悲惨な目にあいます。

英語ができたことに越したことはないんです。多くの人が海外に何らかの憧れや希望を持ってきているはずです。そんな憧れの生活や目標を達成するためには英語力は必須です。

ではどうするべきか
英語系のYouTuberの方々や英会話ビジネスの方々がいろいろ情報を発信しているので参考にしてみるといいと思います。

自分もまだまだ勉強中なので偉そうなことは言えませんが、
自分の英語レベルをまずは認識することだと思います。どのくらいの内容までわかるのかTOEICやTOEFL、IELTs、英検などの試験を利用するものいいと思います。一定のスコアが取れれば自信になりますし。
その上でやらなきゃいけないことを見出して行く。
全くの初心者は中学英語から。いきなり難しいものをやろうとしてもしんどいだけです。
4技能で個人的に1番苦労しているのはListening とSpeakingです。ネイティブスピーカーはめちゃくちゃ速く話すし、自分が思っていた音とは違う発音で話したりします。また言い回しも独特で熟語っぽいものを使うのが自然だったりします。
聞き取れない音は当然自分も出すことはできないので上手く話せないということになります。また語彙力がなければ意味もとれません。
正直聞き取りができれば何とかなることが多いかもなと思います。仕事などはほとんど指示されることが多く、指示に従うことでコミュニケーションが成り立つことが多いからです。話せなくても聞ければ行動で示したりできますよね。
 事前にやるべきことは各々のレベルに応じて違いますが、私個人の意見としてはネイティブスピーカーの言っていることがある程度理解できるようにしておければ渡豪後かなりストレスなく過ごせるのかなと思います。
ちなみに私はこれに今も苦労しています。
だからこそ皆さんには事前に頑張ってほしいし日本でもトレーニング十分にできる環境はあると思います。
「行けばどうにかなる!」この挑戦する気持ちももちろん大事ですが「行ってもどうにもならん!」ものもあるということです。頑張ってください。いやむしろ一緒に頑張りましょう。

2.目標の明確化

 事前準備のところでイメージや目標を決めて渡航先や時期を決めるといったことを書きました。目標が明確である方が、より充実した海外生活を送ることができると思います。逆にいうと目標が曖昧なまま来てしまうと悩んだり何となく時間が過ぎてゆくということになりかねません。本当にワーキングホリデービザを取得して行く必要があるのかということを考える必要があります。

例えば、「英語力を伸ばしたい」という目標であれば日本国内で十分伸ばせますし、最近では時差を利用したオンライン留学なるものも登場し、仕事終わりに現地の授業を国内にいながらして受けられるといったサービスもあります。英語を使って何かを学びたいのであれば学生ビザも視野に入るかもしれません。
「海外で暮らしてみたい」「ロードトリップがしたい」であれば、もしかしたら観光ビザでいいかもしれませんし。

 目標というと少し硬い気がしますが、やりたいことをたくさんリスト化するといいと思います。そうすることで自分がどうしたいかが見えてくるかもしれません。
その時に、より具体的に設定するべきです。
私の場合は世界最高峰のコーヒーの街メルボルンでコーヒー文化を感じながらバリスタの仕事をしたいというものでした。コロナでファームにいったりもしながらも実際に達成はしたわけですが、そこからさらに上のレベルを追求することができずに英語力を伸ばしながらお金を貯めるという方向にシフトしていきました。今現在、少し道に迷ってしまっているので、より具体的にこうしたいというものがあれば、困難にぶち当たっても乗り換えられる気はします。

目標ややりたいことは人それぞれなので正解はありません。「ワーキングホリデーで来ました」というフレーズがありますが“ワーキングホリデー“はVISAの種類の名前であり、あくまでも手段であり、目的ではありません。
〜がしたくてきましたと胸が張れるように来たかったですね。私の場合は、そういう覚悟で来たけど挫折したというべきですかね。

 実際に多くの人が目標を持ってくるかというとそうでもないと思います。単純に日本の社会に疲れて逃げ出したかった人もいるし、貴重な20代を海外で過ごしたいという人もいます。
英語力もそうですが、現地では自分に向き合う機会が多い上に自分で判断しなければならない状況が数多くあります。
そういう状況を望んでいたはずなのに、いざ直面すると迷いや不安が生まれてしまうのも、目標ややりたいことがあれば乗り越えられると思います。

言語化すると少しお堅い話のようにきこえますが何でもいいんです。
オーストラリア人とお付き合いしたいとか毎日サーフィンしてから仕事に行きたいとか働いて稼ぎながら遊びたいでもいいと思います。自分と向き合って悩む時間は、何も考えずに日本で黙々と働くよりは価値があると思います。
渡豪した後からでもいいので考えておくと良いと思います。

3.人間性を磨く

 最後は人間性を磨くです。これは来てからもそうですし、来る前から大切なことです。上述した英語力や目標も大切ですが、それ以上に大切なのは人間性です。笑顔が素敵な人の周りには笑顔が素敵な人が集まりますし、いつも怪訝そうな顔をしていれば人は遠ざかっていきます。本気で頑張っている人の周りには応援したい人も現れます。

 私は日本で銀行員として営業の仕事をしていたこともありますが、当時は会社の商品やサービスが悪いから成績があがらないと半ば他人のせいだと思っていました。ただ今思うと自分が商品の価値や良さをお客さんに十分に伝えきれていなかったのが原因だと素直に思います。自分に非があったなと。
 これを読んでいる人の中には日本の息苦しやハラスメントに悩んでいる人、過去に悩んでいた人もいるかもしれません。当然ハラスメントはする側が悪いです。この世からなくなるべきだし悩んでる人がいたら助けてあげたいし、今すぐ逃げるべきだと思います。
 ただ私の場合、息苦しを感じていたのは私自身の人間性に問題があったのだなと時を経て、今思います。
ここで何が言いたいかというと、うまくいかないことを環境や他人のせいにして自分の弱さに向き合わないとまた同じことの繰り返しになるということです。
海外に行けば何かが変わるかもしれないと思っていたら幻想だと思っていいかもしれません。みんな自分自身が少しずつ変わっていってうまくいっているし、うまくいっているように見える人も貴方と同じくらい、いやそれ以上に悩みを抱えているかもしれません。

具体的にどうすべきか正直今もわかりません。
本をたくさん読むのもいいと思うし、人とたくさん会っていっぱいお話しをするでもいいと思います。恋をするのもいいと思います。
海外という観点で言えば日本の歴史を学んでそれについてどう思うかを考えてもいいし、他国の文化を学ぶでもいいと思います。
経験が人をつくると思っているのでいっぱい失敗するのもいいと思います。
みなさんが思う各々の人間力を磨いていけば海外生活も充実したものになると思っています。


最後に

ここまで偉そうに色んなことを書いてきました。私もいちワーキングホリデーメーカーとして、何とかここまでオーストラリアに滞在してきました。私の経験が成功だとか正解だとは思わないし、ここに書いてあることも正直怪しいかもしれません。
でも、伝えたい思いを何とか不器用なりにぶつけたつもりです。多少誤解を招く表現もあったかもしれません。ただ私は、自分の経験や思いを共有することで皆さんの何かお役に立てればいいなと思って書いたということを頭の片隅に置いていただけると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よろしければサポートお願いします。いただいたサポートはコーヒーに注ぎます。