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世界一楽しい決算書の読み方

今回、ご紹介させて頂きたいのは。こちらの本です。

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僕は、以前にも紹介させて頂いたように、結構ガチ目の会計の勉強に取り組んでいたりするのですが、今回この本を購入して読んでみました。

購入するまでは、普段勉強している内容をかみ砕いただけの本に過ぎないんじゃないかと思っていました。どうせ、サラサラ読んですぐにメルカリに出品するんだろうなんて考えていました。

しかし、読んでいくうちにドンドンこの本の深さに気づき、読むことに夢中になっていました。

今までの資格勉強系(暗記や計算)と違い、楽しくより理解が深まる本でした。例えでいうと、資格勉強系が、左脳を使っているのに対し、この本での会計のとらえ方は、右脳で感じ取るタイプだといえます。

今まで、全体としてとらえきれていなかった財務諸表をより、まるでアートのように捉えることができるようになりました。

絵も可愛らしく、少し童心に戻って学ぶ事ができたと、感じています。

クイズ形式でイメージを捉えていくので、よりイメージしながら考えをめぐらす事ができますし、まだ会計の知識がない人にも捉えやすいと思います。

この本を入り口にして、ドンドン財務諸表の世界観や会計学のもつ魅力にハマってみても良いのではないでしょうか? 

是非とも、まだ財務諸表に興味がない人や、財務諸表を読めるようになりたいが、なんだか難しそうと考えている人。そして、会計学の知識はあるが、よく全体が掴めないでいる人にも、この本を手に取って、こう言う財務諸表のとらえ方があるのだと感じてもらいたいものです。

お近くの本屋さんに行った際にでも、Amazonでもいいですが、ぜひ読んでみてください!

では、今回はこのくらいで!また!




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