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青森県弘前近郊の日帰り温泉1-さるか荘【過去旅行記】

2016年初秋、皆さんはどこで何をしてましたか?
当時私は仙台に住んでおり、これは青森県弘前市の実家へ帰省した際に近場の日帰り温泉へ行った記録です。

内容は2016年当時のものであり現在は状況が異なっている場合がありますのでご了承下さい。

帰省、仙台→弘前

2泊3日で弘前に帰省してきました。
久々に行った所や初めての所など、青森県では一般的な公衆温泉浴場を中心に日帰り温泉を満喫してきたのでその様子を簡単にレポしています♨

仙台7:30発の弘前行きの高速バス【キャッスル号】で出発。
予定通り11:50頃に弘前に着く。
雪の降らない時期はほとんど時間通りに着くので安心だ。
これが冬期、特に最も雪の多い1~2月などは東北自動車道が通行止めになり高速バスが一般道を通ることもしばしば。
そうなると1~2時間遅れなんてザラで、酷い時は鹿角や小坂など秋田経由の一般道も通行止めで八戸~青森経由で弘前に着いたこともあります。
その時は到着予定時刻から8時間くらい遅れたはず。
まあ天候だけはどうしようもない。

実家で親の車を借り、みんぱい城東店でご飯を食べてから早速目当ての温泉に向かう。
ちなみに私はここの肉野菜炒め定食が日本で一番好きだ。

さるか荘

平川市猿賀にあり多目的ホールや食堂なども併設されている温泉施設。
猿賀神社の境内に建てられており、公園や池は憩いの場となっている。
地元では蓮の名所としてそこそこ有名。


猿賀神社の池

建物の外には無料の足湯もあります。

足湯

建物入口を入ってすぐ右側に券売機があるので券を買って受付に出して入場。
中に入ると正面にロビーが見える。
入浴後はここでゆっくり寛げますが、夏以外はいつ行っても寒いと思っているのは私だけではないだろう。
入口を入ったらすぐ右に曲がり、そのまま通路沿いに歩いてゆくと男女別に浴場の入口があります。

内湯

内湯

内湯は源泉かけ流しで、体感的に40~41℃くらいの入りやすくのんびり浸かれる湯温。
決して熱くはないのでいつも長風呂してしまう。

シャワー付カラン9、カランのみシャワー無し1だったと思う。

このさるか荘は昔から来ているが満員になったのは見たことがなく、いつ行ってものんびりできるのでお気に入り。
20年近く前によく行ってた時は入ってても1~2人。どんなに多くても5人くらいだった。
この日は先客2名、後から入ってきた客2名。
ゆっくり浸かっていたので最後は誰も居なくなって貸し切り状態。

内湯

湯船は二つに分かれているが、穴でつながっており深さ以外に違いはない。
無色透明とのことだが、かすかにエメラルドグリーンに濁っている。桶にすくってカランの湯と並べ比べてみたが、やはり少し濁っていた。

露天風呂

露天風呂もあるが屋根が無いので雨の日は厳しい。
脱衣所には無料のドライヤーもあります。

露天風呂

施設情報

泉質:アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)
pH値:8.8
入浴料:大人350円
(※2022年現在400円)
入浴可能時間:5:30~21:30
住所:平川市猿賀池上45-1


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