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#心理学
ビッグファイブ理論に触れてみてよかった話
これまで心理学で研究されているビッグファイブ理論について記事を書いてきた。
神経症的傾向、外向性、誠実性、協調性、開放性の5つの要素の組み合わせで人の性格を分析する理論。
それぞれの特徴に対して、自分はこの特徴は高いなとか、これは低いなとか考えるのは楽しかった。
今まで何となくでしか分かってなかった自分の特徴やクセにしっかりとラベルがつけられて、点数がつけられていくような感覚だった。
いわゆ
開放性の高い自分は好きだなと思えた話ビッグファイブ理論「開放性」について
前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事
ビッグファイブ理論の5つの要素についてそれぞれ書いてきましたが、今回の記事で5つ目の要素になります。最後は開放性について。
開放性
知的好奇心が強い
新しいものやアイデアに強い関心がある
感受性が高く芸術への関心が強い
以上のような人は開放性が高いということ。
逆に開放性が低い人は保守的で堅実に物事を進める傾向がある。
協調性のないさみしがり屋。ビッグファイブ理論「協調性」について
前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事
今回は協調性について
協調性
字面のとおり、周囲の人と一緒に取り組むことが好きとか、配慮や思いやりを持って人と上手く接することができると協調性が高いということだそうだ。
団体行動が好きだったり、仕事やスポーツの場面で、チームワークを大切に思っている人は協調性が高いのだろう。
争いが嫌いで、周りとうまく空気を読みながら過ごすこ
ビッグファイブ理論「誠実性」について
前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事
今回は誠実性について
誠実性
自己の感情や行動をコントロールする力。
高い人は、責任感が強かったり、目標に対して計画性を持って達成する力がある。
低い人は、その時の感情を優先させて行動する傾向が強い。興味があればすぐに動く行動力がある。
誠実性の高い人は、長期的に物事に取り組みやすいのだろう。
責任感も強く、これをやると決めた
ビッグファイブ理論「外向性」
前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事
外向性
外向性は興味や関心が外に向いているかどうかという程度で判断される。
外向性が高い人は、積極的に外界で活動し、コミュニケーション力も高い。
外向性が低い人は、控えめな性格で、一人でいる時間を好む。
私の周りにもいつもエネルギッシュで、活動的で大人数で遊ぶことが大好きな人は何人か思い当たる。
そういう人は外交性が高いという
不安を感じやすい自分を理解できた話。ビッグファイブ理論「神経症的傾向」
私は普段の生活で仕事でも何でも不安になってしまうことが多いタイプです。
新しい仕事をするときや、イベントの当日とか、初対面の人に会うときとかには、何か失敗しないかなとか、話がちゃんとできるかなとか
ちょっとしたことが気になって不安になってしまう。
これって人それぞれで、考え方とか性格の違いかなと思っていて
あんまり不安にならずに「ま、なんとかなるでしょ」って楽観的に考えられる人に憧れていた。そう