開放性の高い自分は好きだなと思えた話ビッグファイブ理論「開放性」について

前回に引き続きビッグファイブ理論について書いていく。
前回の記事

ビッグファイブ理論の5つの要素についてそれぞれ書いてきましたが、今回の記事で5つ目の要素になります。最後は開放性について。

開放性

  • 知的好奇心が強い

  • 新しいものやアイデアに強い関心がある

  • 感受性が高く芸術への関心が強い

以上のような人は開放性が高いということ。
逆に開放性が低い人は保守的で堅実に物事を進める傾向がある。
これも高い方がいいとか低い方が悪いということではなく、自分や相手がどうなのかというのを知ることがまず大切だ。

開放性が高い人は、新しいアイデアや発想に飛びついて行動しやすい。
それで上手くいくこともあるだろうし、逆に失敗してチームに迷惑をかけるような結果になることも考えられる。

開放性の低い人は、着実に物事を進めることができる一方、保守的になりすぎていつまでも古いやり方に固執して効率を落とすこともあるだろう。

僕はというと自分は開放性は高いと言える。
新しいビジネスや遊びやアイデア、ガジェットは常に気にしているし、これは良さそうだなと思ったら結構すぐに行動してしまう。
いろいろとチャレンジするけれども、すべてが良かったとは言えないし、すぐに辞めてしまったものもたくさんある。周りからみればお金の無駄使いと思う人もいると思う。
でも自分では無駄だったなんて全然思っていなくて、その中でずっと続けられているものは本当に自分の好きなものなんだなと理解することができる。

自分の好きなものなんて考えても分からないと思う。
実際触れてみて、体験してみて、分かるものだ。
それも別に義務的にやるものではなく、途中でやめても構わない。
本当にやりたいことだったら、また時間がたってもやりたくなるものだ。
やめたり始めたりが何度も繰り返されることもある。

それでもまたやっていたら、本当に好きだったり、やりたいことなんだろう。

僕は開放性が高い自分は好きだなと思える。
芸術も好きだし、失敗でもなんでも、チャレンジしている瞬間はワクワクするし楽しい。そこは自信を持って自分はこうなんだと言えると思う。

もちろんそれで失敗することも多いけどね。
これからもそんな自分の性格は大事にしていきたいなと思えた。

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