習慣化のコツをあらためて学んでみた

はじめに

毎日続けたいことは,習慣にしたほうが楽ってのはわかるんですが,実際に習慣化するのはなかなかうまくいかないものですよねー.

そこで,今日は3つの習慣術について書いていこうと思います.

参考文献はこちらです.

この本を参考にして,自分が取り入れたい3つの習慣術はいかになります.

  • 20秒ルール

  • スモールステップとビッグエリア

  • if-thenプランニング

それぞれについて詳しく見ていきましょう.

20秒ルール

これは,習慣化したい行動を行うまでの手間を20秒だけ,できればもっと減らそうということです.

手間を減らすことで行動への抵抗が減り,習慣化しやすくなるわけです.

これは,個人的にかなり納得が行くところでして,腕立て用のプッシュアップバーを常に床にセットしておくことで,腕立てを習慣化することができたんです.

以前まではプッシュアップバーを毎回片付けていたので,そもそも腕立てのことを忘れてしまうし,プッシュアップバーを出すのもめんどくさくなるわけです.

手間をへらすって大事ですねー.

それでは,具体的なやりかたにうつっていきましょう.具体的には以下のようにします.

  • 習慣化したいことを選ぶ:英語学習など

  • できるだけ,手間を減らすには?と自問自答して答えを書く.:英語学習で使うアプリを常に開いておく.学習に使うパソコンを常に机の上に置いておく.

いかに手間を減らすことができるのか?が習慣化の鍵になりそうです.

スモールステップとビッグエリア

これは,目標をできるだけ細かいステップにして,時々大きな目標について思い出そう!ということです.

小さいステップにしてクリアしていくことで,前に進んでいる感覚が得られてモチベーションが続きやすいわけです.

たしかに,ネイティブスピードの英語を聞き取れるようになるぞ!と決めたところで,目標が大きすぎてそのレベルにいくまで達成感が得られませんもんねー.

しかし,小さな目標ばかりに気を取られていると,そもそも自分はなんのためにやっていたのかを忘れてしまうわけです.

なので,ときどき大きな目標も思い出す必要があるんですね.

具体的なステップとしては,以下のようになります.

  • 大きな目標を決める:Tedを字幕無しで理解できるようになる

  • 目標に到達するまでのステップを細かく分けて,リストアップする.:一つの動画の冒頭30秒を選ぶ→字幕なしで聞く→文法確認→音読→一つの動画30sを聞き取れるようになる

  • 練習が終わるごとに自分の進捗具合を記録し,大きな目標について思い出す.:今日は音読までできた.大きな目標はTedを字幕無しで理解することだな.

参考にしてみてください.

if-thenプランニング

これは,「XになったらYをする」と予め決めておく方法です.

例えば朝シャワーを浴びたら,30分間タイマーをかけて英語の勉強をするなどです.

なぜif-thenプランニングがいいのかというと,これは脳が一番理解しやすい文法だからだそうです.

たしかに,「獣が現れたから逃げる」みたいに原始人からみても単純ですもんね.

プログラミングでもよくでてくるif文が,実生活の習慣化に使えるわけですね.

それでは具体的なステップに移っていきましょう.

  • 習慣化したいことを選ぶ:英語学習を習慣化したい

  • いつ,どこで,どういう状況で(条件X)でするのか(行動Y)を決めて,メモに書く.:朝,家の机で,立ちながらスマホにブルートゥースのイヤホンをつけながら,英語学習をする

  • メモを定期的に見える場所に貼る:机が見える壁に貼り付ける

工夫して,自分にとって適したif条件を探していこうと思います.

最後に

今回習慣化について学んでみて,とくに20秒ルールは自分にとって大事だなーと思いました.

僕はとにかくめんどくさがりやなので,できるだけ手間を省かないとすぐに手軽な方にいっちゃうので.

今回の投稿がなにかの習慣化を目指す人のお役に立てたら,うれしいです!



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