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個展って何がいいの?

写真活動をしておりますAkiです。
YouTubeでも写真関連の内容を投稿しているのですが…YouTubeの性質上需要と供給が成り立たない動画って伸びないんですよね。 いろんな写真の話をしたいものの、そういった理由で話していないことたくさんあります。
今回は前回の個展の話の続きをゆるーくしていこうかと思います。

参考
2020/7 「Fujiと私と江の島と」個展開催
2022/3 「My see of Iceland」個展開催

個展を勧めたい理由
・自分の写真が展示されている感動
・写真を世に放てる
・印刷する良さを感じられる
・より自分の写真を伝えられる

・自分の写真が展示されている感動

個展を行う理由、勧めたい理由としてこれが1番大きいです。
面倒な言い回しはしません。

めっちゃ感動します!!!!!


印刷サイズに関わらず壁に綺麗に印刷された写真が展示されているのを見ると、自分の写真にも関わらず見入ってしまいます。
「良いな」と思った写真を改めて色調整して、写真に合う紙や額装を選んで展示する。そんな写真を見たら感動しないわけないかなと思います。
この後話しますが今はデジタルが主流の時代。印刷なんてなかなかしません。だからこそ印刷し「完成」した自分の写真を見るとぐっとくるものがあります。
個展だからこそ感じられるものって大きいんですよね。

・「写真」を世に放てる

これを目的に個展を行うことは正直時代錯誤な感じです。SNSが普及し簡単に写真を見てもらうことができてしまいます。
私もTwitter、YouTubeを使用し日々発信、写真を世に放っています。
それでも個展を行う理由は「写真」を世に放ちたいからですね。
これは私の持論ですが…写真は印刷して完成すると思っています。その「写真」を世に放つにはやっぱり個展なのかなと思うんですよね。
デジタルな時代でも「写真」を発信したい。より写真が面白くなると思うんですよね。

・印刷する良さを感じられる

ひとつ前の「写真」に関連することですね。
デジタルな時代に印刷するってこと事態少ないと思います。全ての写真はデータとしてスマホに、PCに、HDDに…画面で見ること以外の方が少ないです。
だからこそ自分の写真に感動し、紙に印刷するって良いんだなって感じられると思います。
また印刷は写真をより良くしてくれるものだと思っています。
例えば印刷紙ひとつでもたーくさんあります。たくさんある印刷紙から自分の写真にはどれが合うかな…どう引き立ててくれるかな…考え、印刷された写真を見てより良くなった自分の写真…最高です。
また展示方法によっても個性やより写真を引き立てることができます。これらは写真を印刷してこそ得られることです。
写真をより良く魅せることが出来る印刷、展示は良い事尽くしです。

・より自分の写真を伝えられる

1つ前の展示方法に関連します。
画面で見る写真では見せ方に限界があります。印刷することで紙や額、展示方法で写真の見せ方に拡張性を持たせることができます。
加えて個展では「写真について話せる」これ最重要です。
 私的には写真は見るだけだと完成しないものだと思っています。逆に言うと見るだけで全てが分かってしまう写真はそれ以上それ以外ないと思っています。
どんな写真にも「なぜシャッターを切ったのか」「どんな気持ちだったか」「何を考えたのか」何かを感じてシャッターを切ったのだと思います。個展や展示では写真の足りないところを自ら伝え、より写真を完成させることが出来ると思っています。
 なので写真を見ただけでは不完全な写真を展示することで来場者に違和感を感じさせ、そこについて自分の口で伝える。見て、聞いてその写真を改めて見るともう写真にぐっとハマってしまう。
この感覚は個展でしか体験できないことだと思います。これがあるから私は展示を、個展をやり続けるのだとも思ってます。


とりあえずやってみてください…!

個展っていい事尽くしな感じ少し伝わりましたかね… 気になったらぜひ個展やってみよう!その1歩を踏み出していただけると私としては嬉しい限りです。
次は…個展のデメリット編です。

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