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NHKのラジオで会話スキルを伸ばす

こんにちはAN steppersの@kiです。

instagramでテーマ募集して、英語の勉強法を知りたいというありがたい言葉をいただいたので、ふと自分の英語学習について考えると、「ズバリ○○!!」
というものはすぐに思い当たらず。
かれこれ10年以上英語学習しているので一言で言い表すのは難しい。

今回は、自分の英会話スキルがそこそこ満足レベルでいられる、基礎になったNHKの語学英会話ラジオの魅力についてお伝えしたいと思います。

1。自分の英語学習とレベルについて

当時、英語が義務教育になるタイミングだったのは中学1年生。その時は本当に英語が楽しかった。どちらかというと文法すっ飛ばして、当時からコミュニケーションスキルとして捉えていた記憶があります。

16歳 英検2級合格
 大学受験で必要だったため高校2年生で取得。ちなみに、
リスニングは満点だったが文法問題は20点/100点ほどの正答率で65パーセントのギリギリ合格ライン(この時から文法への苦手意識強め)

19歳 初めてのTOEIC 450点(ぐらいだったと思う)
 この時が一番英語学習意欲が低かった。理由は、留学したいという気持ちがあったものの親から許可されずにモチベーションが低かったからです。

20歳 就職活動の為英会話と英語学習始動(TOEIC600点)**

**23歳 転職活動の為 以下上記と同文 **

25歳 外国籍の方と働く機会が増え英会話勉強ゆるっとスタート
26歳 英会話スクールに通う(1年半)
28歳(現在) ちょっとTOEIC受けるか!という勢いで受けて 680点

ご覧の通り、点数的には決して得意!とは言えないレベル。笑
それでも、正直会話には困らないんです。

文法は苦手なので、細かい前置詞の使い方とかはきっと正しくはないけどスピード感とか、レスポンスは早いと思うし、何かしら自分の意見は言える。
ちなみにアメリカに行くと
「あなたの発音ナチュラルね〜」「こっち住んでるの?」
とか、
タイ人や韓国人の同僚からも、
どこで英語勉強したの?留学してた?
などと言われる事も少なくないです(これが、お世辞だとしても皮肉だとしても、表情やタイミング的にポジティブな意味で言われていたと思います)。

2。ラジオ英会話をオススメする理由

さて、こんなちゃらんぽらん学習法でも喋れるようになったのは、紛れもなくラジオ英会話のお陰と断言できます。

 私は小学校4年生〜6年生まで、ラジオで「基礎英語」を毎日(平日)聞いていました。当時義務教育で英語が始まるのは中学生からだったので、この勉強法を教えてくれた母親には本当に感謝してます。
 現在でもテキストと共に英語学習で活用していて、旅行で使う英会話もパッと当時の放送内容を鮮明に思い出す…

❶1回15分!長すぎず、短すぎず、ベストな所要時間
 以前スペイン語学習の記事でもこの点には触れているが、本当にちょうどいい学習セットだと思う。例えば洗濯機を回している間の15分など毎回決まったときに実施することがオススメ。
 ちなみにスペイン語のラジオは週3回だったので、習慣化するのに失敗していたが、英語のラジオ英会話に関してはちゃんと続いています。

❷リズムと音で覚えて、発音する
 ここがこの学習方法の最もオススメしたいポイントです。
今もあるかわかりませんが、基礎英語1にチャンツというリズム会話のコーナーがありました。

いまでも覚えているのが以下のようなリズム会話

How can I get to the museum♪
How can I get to thd museum♪
I'm sorry I'm a visitor here.♪
That's ok thanks anyway♪
No probrem hava nice day ♪

もうこれを繰り返しやってたら覚えますよね、会話セットで丸暗記が自然とできて、
「はう きゃな げっとぅ だ みゅーじーあーむ♪」
みたいなリズム(伝わるかな。笑)

このmuseumの部分を変えたら旅先ではなんとでも使えます。
とにかく音と会話をセットで覚えられるコンテンツがあるので、すぐに使える!

前段で洗濯機を回してる15分と書いたが、個人的には家でやることが一番オススメ。出先だと、会話において最も(個人的に)大切だと思っている発音の練習ができないからです。カタカナで読むのではなく、講師の方の発音の音マネをするだけで十分!!英会話に苦手意識がある人は基礎英語1という講座がオススメです。内容は中1英語なので、内容が簡単なのとペースはゆっくり、そして説明が丁寧。

❸ストリーム配信、アプリ、テキストと、学習方法を自分でカスタマイズしやすい
 NHKのラジオ英会話は戦前の大正時代から長年続いている。老舗企業と同じで、長い年月をかけた経験と時代の変化に対応してきたからこそだと思う。だからこそ分かりやすいし、様々なサービスも増えてきている。

個人的にありがたいのは、アプリでのストリーム配信。毎週月曜10時〜前週のすべての番組配信をアプリで1週間いつでも聞くことができる。個人のライフスタイルに合わせて、好きなときに聞くことができる。

最近はアプリ復習もできるようで今まで使ってこなかったけど、今年度は使ってみようかな〜と私も思っている。

ちなみにテキストも電子版と紙バージョンがあって、用途によって使い分けている。

私の勉強スタイルは、スマホでストリームを再生しながら、PC上にテキストを表示させる。(ちなみに8月以降のテキストがないのは、ここで昨年はスペイン語学習に力を入れ始めたからです)

iBooksでテキストを買うと紙のテキストより少しお手頃でデバイスを選ばずに、いつでもどこでも英語学習ができ、
習慣化させる上ではメリット大。


3。 4月は語学学習を始めるチャンス

ほぼ全ての講座が、4月1日から開講。今日はすでに4月4日ですけど、ストリーム配信は1週間遅れて始まるので、月曜日の4月6日10時以降で今年度の第一回の放送から始められます。テキストも薄くて500円ほどなので、分厚い参考書を買うよりもとてもオススメ!

ちなみに私は今年度受けようと思っている講座は

 ・ラジオ英会話 (大西先生の説明がわかりやすい)
 ・まいにちスペイン語 
 ・基礎英語(1〜3のどれか)
 
余力があったらハングルもしたいと思っています。(願望)
基礎英語は全て中学レベルですが、コミュニケーションに関しては中学英語でも十分なので、テキストと配信内容を少し確認してからどの講座を聞くか決めたい!!


偉そうに、言いましたが、自分の語学スキルはまだまだ、、、、。

未熟!

いつもは、仕事で外泊が多かったので電子テキストを使っていました。
今年は、こんな情勢なので、紙のテキストを買って、ガンガン書き込んでスキルアップしていきたいと思います。

具体的な勉強方法はまた今度。
テーマくださりありがとうございました!



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