見出し画像

子どもを入れたい理想の学校が近くにない時はどうするのか?

四姉妹ママのあきです。

子育て難民だった私が、自分を信じ、子どもを信頼して子育てできるようになった様子を綴っています。

先日宮崎ともこさんのVBRにて夫婦で、モンテッソーリ、自由教育から学ぶ信じる子育てと題した、子育て教育講座を開催しました。

そこで、参加者の方からの質問より、学びや気付きをシェアしたいと思います。
 
我が家はモンテッソーリ教育から自由教育の小学校へ通わせています。
 
なので、モンテッソーリ教育とは、自由教育とは?の話をさせて頂くと、
 
うちは近くにモンテッソーリ園がないのです。
自由教育の学校がない。

じゃあどんな学校を選べばよいのですか?

公立の学校しかないのでどうしたらいいですか? 
と質問がきます。
 

みなさんならどうお答えしますか?
 

あるところに引っ越しますか?
それも正解です。

どの選択も正解なので、考えてみて下さいね。
 

で、我が家の答えは、
モンテッソーリがあるんだったらモンテッソーリに行くのがオススメしますが、そもそも、○○系の学校にこだわる必要はないと思っています。

大切なのは、関係性の問題。
子ども⇄先生 子ども⇄親 
特に子ども⇄親の関係性ができていれば、どこの学校でも良いと考えています。
 

そして、○○系に入れたとしても、あれ、違うぞと思う事もあります。
そんな時は我が家は、能動的に働きかけます。

変えてくれ!こうしてくれ!やめてくれ!といきなりは言わないです。
 
まずは、関係性なので学校との関係性を作りにいきます。
学校が必要とされてる事は、全力で協力します。役員やお手伝いなど。行事も参加して盛り上げます。必ず後で学校にフィードバックや感想を伝えます。
学校の先生とも積極的に話して、コミュニケーションを図り、学校の意図を知ろうとします。(案外ここで、自分達が誤解してる事が多いと気付けます)

保護者同志も働きかけます。
イベントを企画して交流し、考え方などの違いを共有して関係性を築いていきます。
そこで、また自分たちの捉え方が違っただけって事にも気付けます。 

そうして、関係性を築いた上で、自分の意見を伝える。のみです。

  
学校が何もしてくれないと捉えるのではなく、自分たちが変えればいいし、もしくは、その部分を自分たちで補えばいいのではないでしょうか?
 

理想郷なんてものはどこにもなく、自分で環境を作りにいくのが手っ取り早いです。
 

今ある環境で、どうしたらより良くなるのか?を考えてみてくださいね。
  


サポートを頂くと、私の文章が誰かの心に届いた!書いてよかったなぁと、とても励みになります。いつもありがとうございます。