オールドレンズさんぽ：Canon R50mm F1.8

レンズ紹介

スペック

発売年：1963年(昭和38年)
レンズ構成：4群6枚
絞り：F1.8-F16
最短撮影距離：0.6m
質量：305g
マウント：Canon Rマウント（Canonflex用）
別名：Supercanomatic R 50mm F1.8

外観

FUJIFILM X-E3につけた見た目がこんな感じ
前玉の割に枠？が大きい気がするけど、
ストレートな形状はいい感じ

マウントアダプタが中々ないんだよね…

注意点

とにかくマウントアダプタ探しが全てかなって
FD用のアダプタで良いんだけど、ピンが干渉しちゃう
なので上の写真にあるみたいに、ネジ式のにするか、
自分でピンを切るか…

作例紹介

夏から秋へ変わる庭園

浜離宮恩賜庭園で写真撮ってました
コスモスが良い感じ✨
とにかく背景のグルグルボケが面白い！

背景がぐるぐるーとな

ピント面が綺麗だから、背景との分離具合がすごい

ビルと自然の共生も東京ならでは

最短撮影距離0.6mだけど、意外と大きく写せる

都市の風景

この辺は絞って撮ってるはず
とにかく綺麗
60年前のレンズってすごいよね

現代のレンズって言っても違和感ない写り

何てことないけど…うん、きれい

緑とビルと青空の感じがすき

いつもどこかが工事中

思いっきり現像してみた

RAW現像が手軽にできちゃうのは、現代の恩恵だよね

ランドマークタワーから足元を絞り開放で

トンボの細部まで見えちゃうの、すごくない？

かなーりトリミング…元が2400万画素だから、ちょっと荒くなるかも？

ランドマークタワーから新宿方面。水平線まで途切れない驚異の都市、東京

あまり見かけないレンズだけど

マウントの使い勝手が良くないので、意外とお安いレンズ
でも写りは最高だから、オススメ✨
ぜひ「Superな」Canonのレンズ、使ってみて！