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喉に言葉が詰まる

本音を言おうとすると
喉がキューッとなって苦しい。

この言葉を出したい。

でも嫌われるかもしれない
喧嘩になるかもしれない
関係が終わるかもしれない


そうして言葉を飲み込む。

そうすれば問題には発展しない。


私は自分の気持ちをいうことが大の苦手で、

いつも周りの反応を伺っては
言葉を探す。

その人に合わせる。

相手の機嫌を損ねないように。


そう生きていくうちに
自分の本音がわからなくなって
自分が何が好きで
何が嫌いかすらわからない人間になった。

周りに合わせれば
なんの責任も負わなくていい。

だからラク。


でも自分の本音を無視し続けることは

体や心を壊す行為なの。

何だかモヤモヤしたり
何だかイライラしたり
何だか子どもにキツく当たったり

私が本音を言えない原因を深掘りしたら


ある映像が頭に浮かんだ

幼稚園の頃の記憶。

私の目線の先には
台所に向かう

母の後ろ姿。


幼い私はその母の背中に
話かけている。

母と向かい合って
目を見て
話を聞いてもらった記憶がない。

もちろんお母さんのことは大好き。
今でもそう。


ただ、
その母の後ろ姿の映像を思い出したときに
感じたものは

寂しい。
私の話を聞いて欲しい
私を受け入れて欲しい
否定しないで最後まで聞いて欲しい

だった。

さらに出てきた映像は高校、専門学校を
お腹が痛いから休みたいとベットから出ない私を

お父さんやお母さんが
行けば治る!そんなの気のせいだ!
どうしてそんなに心が弱いんだ!
学校には自分で電話しなさい!
と言う姿。

今なら父と母の気持ちもわかる。

私自身も、
我が子にも言ったことがあるから。


でもその頃の私は
お父さんとお母さんには
私の気持ちはわからない。

お腹が痛いのは本当なのに。

当時、私は過敏性腸症候群だった。
自分でも毎日お腹を壊す事が辛くて
いつ治るのかすらわからない


これは自分の本音を言えないストレスから
来ていたのだと思う。

そして被害妄想、解釈120%
悲劇のヒロインだったから。
自分と向き合うことから
とことん逃げてきたから。

どうして私は産まれたんだろう?
なんで私は生きてるんだろう?

そんなことばかり考えていた。


私はただ話を聞いて欲しかっただけなんだ。

ただただ受け入れて欲しかったんだ。

安心して自分の本音を言える
環境は大事だ。

その当時の自分に、
悲しかったね。
話聞いて欲しかったね。
最後まで弱音受け入れて欲しかったね。
よしよしってして欲しかったね。
大好きよってハグして欲しかったね。

頑張ったね。

そう言葉をかけることで
心がホッとする。

その頃の自分が

わかってくれてありがとう
って言っている気がしたんだよね。


この経験があったから
今の自分がいる。

何一つ無駄などなくて
この経験があったから
私は潜在意識と向き合うことで
また一つ実践としての経験を積んだ。

私が私でよかった。
この経験を伝えることができる!

もし言葉を言おうとするときに
喉が苦しくなるのなら
その原因の元を探ってみると

あなたのメンタルブロックに出会って
自己成長するチャンスがくる!

次元上昇していくのは
とってもワクワクするの♪

自分と向き合うのは苦しい時もあるし
逃げ出したくなる時もあるし
停滞する時だってある

でも、そのさきのご褒美がすごくて
視界も世界も自分という人間の器量も

とてつもなく大きくなるよ!!


だから、私は
自分のメンタルブロックが出てくると
ワクワクしてくる!!

いつまで比較の世界にいる?
いつまで自己否定の世界にいる?

その世界は楽しい???


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