南極で、ペンギンの群れに遭遇（かわいすぎた！）

こんにちは、海外旅行大好きな朝瀬あきです。
ついに、南極大陸に行ってきました。

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嘘です。（おいっ！）

オンラインでの、妄想旅行です。
（釣りタイトルのようでごめんなさい…。）

ふと思いつきでやってみたのですが、思いのほか楽しかったので、写真日記（風）を残させていただきます！

■ 目的地は、南極大陸のロス海地域

ペンギンたちがいると聞いたのは、「ロス海地域」という場所。
南極探検や科学研究の重要な拠点となっているそうです。

場所としては、ニュージーランドの南ですね。

↓のマップの上の方に、ニュージーランドがちょびっと見えています！
縮尺を調整していただければ、世界地図での位置が分かりやすくなります。

世界最大の棚氷があるそうです！これは、ペンギンがいる期待大…！

▼棚氷とは…

陸の上にあった氷床（ひょうしょう）は、海に向かってゆっくりと滑り落ちて、やがて海の上に押し出されます。そのときに、割れないままで海に浮かんだ部分を、棚氷（たなごおり）といいます。
棚氷（たなごおり）が割れて、海に流れ出たら、テーブル型氷山になります。
南極大陸では、たくさんの棚氷（たなごおり）が見られます。

環境省HPより

■ 空から見ると、そこは真っ白だった

早くペンギンたちに会いたいので、もう少しロス海地域に寄ってみます。
右側の「ロス島」の海沿いに、ペンギンたちがいるとの情報が！

ふと、もっと想像を膨らませたいので、航空写真もチェックしてみたくなった。

それが、こちら。

えっ…白い？そこ、海のはずでは？
あぁぁ、凍っているから、上空から見ると全部白い、ということかな…？
東京では、考えられない世界…。

■ いざ、ペンギン！

いよいよ、ペンギンタイム！
ロス島上陸！

どん！

わぁぁぁぁぁぁぁぁ！
ペンギンがいっぱい！！

ちょっと右に行っても左に行っても、ペンギンだらけ！
ちょっと歩いていたら人間が2〜3人いたけれど、ここではヒトよりペンギンの方が多いですよ！

なんだかうつ伏せになって滑ってる？休んでる？子もいるし、ペンギンの素の姿を見ている気分…。

ちなみに、うつ伏せになっているのは滑っているのかも？
「トボガンすべり」というそう（…ポケモンに出てきそうなネーミング！）

国立極地研究所　南極・北極科学館資料より

■ ペンギンが、氷の上をがんばって歩いてる！！

ちょっと移動してみると、氷の上を跳ねているような、躍動感あるペンギンを発見！

氷（白いし、氷だよね？）の上を歩いてる！というか、跳ねてる？
奥の方のもう一匹も含めて、地上に向かって走っているようにも見えるけれど…
何かあったのかな？

というか、これが南極の海岸かぁ…（たぶんだけれど）
波がそのまま氷になったような形だなぁ、こんな世界があるなんて。

■ 南極は、岩がゴツゴツしていた

またちょっと移動してみます。

あれ、思ったより地面が白くないな？氷じゃなくて、普通の土？

むしろ、岩がゴツゴツしてる笑
腹ばいになっているペンギンいるけれど、これはやっぱり休んでいるだけでは…？
だって、こんなゴツゴツしているところ、滑れないよね？

■ ペンギンが腹ばいになっているのは、何をしている？

気になったので、改めて調べてみました。
せっかく南極に来たんだもん、味わって帰りたい！

調べた結果、どうやら、ペンギンが腹ばいになる目的は大きく4つ。

1. 移動（上記のトボガン滑り）
2. 休息（エネルギー節約）
3. 保温（地面に体を密着させることで体温を保持）
4. 捕食者からの保護（身を低くして隠れる）

ここにいる子たちは、多分、2の休息か、3の保温かなぁ。
だって、4の捕食者からの保護と言っても、こんなにたくさんペンギンがいたら、隠れられないよね？笑

■ そういえば、この子たちは何ペンギン？

なんてことを調べていたら、そもそもこの子たちが何ペンギンなのか知らなかった。

「ペンギン見れた♪」と満足して終わったら、単なるミーハーで終わってしまう。
南極まで来てそれでは、旅行好きが廃る！

ということで、南極ガイドさんに聞いてみました。

ChatGPTは、ガイドさんにもなってくれます

この写真に写っているペンギンは、アデリーペンギン（Adélie Penguin）です。
アデリーペンギンは、南極大陸沿岸や周辺の島々に生息するペンギンで、白い腹部と黒い背中が特徴です。また、頭部が黒く、目の周りに白いリングがあります。ロス島（Ross Island）はアデリーペンギンの繁殖地として知られています。

即席南極ガイドさん（ChatGPT）による説明

アデリーペンギンでした！
ちなみに、ロス島には、エンペラーペンギンも生息しているそうです。
あとは、アザラシ、クジラ、海鳥などもいるとのこと！

◇

いやぁ、ペンギンかわいかったなぁ…。
日本の水族館で見てもかわいいけれど、やっぱり自然のなかで生きている様子は、また格別！

今回はペンギンに会いにきたけれど、調べていたら南極にはもっと見所が多そう。
また来ようっと！

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（おまけ）
南極をめぐってきました！
思っていた景色と違うところも。
観測基地も「こんな場所だなんて！」とわくわくでした！