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男女差別などの記事が多いけれど...

最近の新聞を見ていると、女性差別とか
女性蔑視など、女性が虐げられて
男女平等には程遠いという記事ばかりが
目立つような気がする。

今日の朝日新聞には、「女子選手への暴力的指導」という記事があった。

暴力的な指導というのは、叩いたりするような
身体的なものもあれば、言葉での精神的なものもあったり、性的なものもあるだろう。

だが、この場合、男性の指導者が
女子選手へ暴力的指導をしているとは
限らないんですよね。

女性指導者が行ってる場合もあるだろう。

または、暴力的指導をされているのは
女子選手ばかりではないということだ。

ジェンダー平等が叫ばれる世の中ではあるが
この国にはまだまだ、男性上位の考え方や
固定観念が根強く残ってるのは間違いないし
変われない中高年が多いのも事実だろう。

かと言って、議員にしても企業の役員にしても
女性枠を増やすというやり方は
いかがなものかと思うけど。

役員や議員として相応しい人が
男性とか女性とかに限らずやればいい。

無理やり候補にあげて、そういう立場にしても
機能しなきゃ何の意味もない。

こう言ってるが、オレは男性が上とか
そういう考えは持っていない。

女性や子どもが暴力やDVに苦しむのは
本当に何とかしなきゃいけないと思うし
そういうことをする人間を許すことはできない。

まあ、そういうことをする人間が
男ばかりとは限らないが。

今日の新聞に、自分の子どもに蹴りを入れて
死なせた罪で母親が逮捕されたとあった。

立場の弱いほう、弱いほうへと
矛先が向かってしまうという人間の愚かさを
どうにかしないといけないよね。

最終的に、いちばん被害を受けるのは
子どもってことになるんだろう。

男女平等ってよりも、子どもを守ることこそ
最重要なのではないかとオレは思うね。


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