安部元首相への銃撃事件、容疑者起訴
安部元首相への銃撃事件で山上容疑者が
殺人と銃刀法違反の罪で起訴された。
ようやくかぁという感じだ。
事件を機に、明るみになった事実が山ほどあり
今でも新聞やニュースになっている。
宗教2世の問題や議員と教団の蜜月な関係。
浮き彫りになった事実は
事件がきっかけになったのは
間違いないだろう。
山上容疑者のところには
差し入れが多数届いたり
SNSのフォロワーが急増したりなど
おかしな現象が起きている。
過去にどんな事情があろうが
擁護されることではないし
山上容疑者をまるでヒーロー扱いしてる
人が多数いることに危険なものを感じる。
ヒーローでも何でもない。
ただの、犯罪者ですよ。
宗教2世の問題に関しても
山上容疑者もそうなんだろうけど
悲惨な人生を辿ってきたものばかりが
新聞やらニュースで取り上げられ
世間の宗教に対する怒りや
同情を誘うようなものばかりが蔓延する。
もちろん、それらに対しては
対策や相応の法整備が必要だと思う。
ただ、宗教2世のみんながみんな
そういう現状ではないってこと。
報道や記事になってることだけが
全ての真実ではないってことを
ちゃんと理解しなきゃいけないし
見極めないといけないのではないか?
テレビにしても、雑誌にしても
新聞にしてもそうだけどさ
視聴率や売上げを重視する内容を
放送したり書いたりしたいわけさ。
だから、お涙ちょうだい系のものばかりの
内容に偏りやすいと思ってる。
だけど、それはそれ。
違う見方をすれば、全く違う世界も
無数に存在しているわけさ。
悲惨な過去や壮絶な人生を送った人が
みんな犯罪者になるわけじゃないし
人を手にかけるわけではない。
そんなこと、誰しもわかってると思うが
こうやって、犯罪者をヒーローに
してしまうような人間もいる。
まあ、これには報道する側にも
大きな責任があるようにオレは思うけど。
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