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就活のあり方

昨日の朝日新聞の読者投稿『声』に
気になる声を発見した。

大学生の投稿なのだが
就活、これが本当にあるべき姿か
と題して意見を述べている。

オレはこの学生の意見に同意だ。

内容は、(大学生は)3年生になると就活を始め
企業の説明会や面接、内定式に出るために
授業や卒論の執筆を休むけど
その度に、学生としての貴重な時間が
奪われているような気がした、と言う。

さらに、卒業後すぐに就職するために
在学中に就活に取り組むことの意義は
否定しない。でも、私にとって学生としての
貴重な時間とは満足いくまで学ぶ場であり
就活に取り組む時間じゃないんだと。

そんな矛盾を抱えながらも
周りが当たり前のように就活に取り組むなか
敢えてそれをしないという選択は
自分には出来なかったとも言っている。

今も、これが就活のあるべき姿なのかと
疑問に思っていると結ばれている。

これを読んだとき、オレは嬉しかったね。
こんなふうに疑問を感じている若者が
いるんだってことが。

いや、決して若者をバカにしてるんじゃないよ。

前にもオレは書いてるけど
やっぱりさ、3年生で就活するってのは
ちゃんちゃらおかしい。

だって、普通に卒業するまでに
一年以上あるんだぜ。

そんな先のことなんて、どうなってるか
誰にもわからないしね。

みんな本当に当たり前のように
やってるけど、オレはずっと
馬鹿げたことやってんなぁって感じてた。

みんな同じようにネイビーの
リクルートスーツに身を包み
集団で歩いてたりする姿に
ずっと疑問を感じていた。

端から見ると、ちょっと怖いよね(笑)

まあ、これはあくまでオレの主観だから
どうでもいいけどさ。

3年生が何で、一年以上先の就職先を
決めるのか意味わからん。

やるなら、4年生の夏休みくらいからで
いいんじゃないかと思うね。

だって、その時が本来の自分の姿に
近い存在なわけじゃない?

なんでみんな疑問に思わないのかね?

企業も企業だよな。

大学も大学。

変えてかなきゃダメだよね。

就活の時期も、リクルートスーツの
あり方も全てがおかしいとオレは思う。

今あるものが正しいなんて限らない!

そんな疑問を持って生きることは
自分を成長させるはず。

この投稿者には頑張ってほしいね。
オレはそう思うよ。

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