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新卒就活で自己PRスライドを作った話

こんにちは、秋晴です。
新卒の就活において、第一志望に受かることは大事なことです。

様々な会社から合格を頂いても、最終的に入社できるのは1社です。
その1社さえ合格できれば、満足できる人もいるくらいでしょう。

ただ、そのためにはやることをやらなければいけません。

僕自身、第一志望の会社を受けるときは、時間をかけて準備しました。
自己PRのスライドを30枚作って事前に提出してました。

文系から新卒エンジニアとして、社会人生活を始めることになりました。
もちろん、学生時代にプログラミングの経験はありませんでした。

より詳しい筆者情報は、こちらのブログからどうぞ!

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自己PRスライド作成のメリット


その1:履歴書以上のものが伝えられる

就職活動では、履歴書を使って面接することがほとんどです。
ですが、それ以外のものを使ったらダメというルールはありません。

事実、エンジニアやデザイナーだと事前に作った作品を見せることもあります。

それにより、履歴書では見えてこないものを伝えることが可能です。

就活の目的の1つとして、相手に伝えることがあります。
ただ、言葉だけよりも視覚的に訴える方が効率的です。

せっかくお互い時間を取るならば、最大限理解してもらいたいはずです。
だからこそ、言葉だけではなく、画像を用いたスライドを作りました。

剪定のアルバイトの話をすると、相手に伝わってないと感じるシーンが多々ありました。

写真で見てもらうと相手も分かりやすいと考え、スライドを作りました。

▶︎剪定のアルバイトの話


その2:スライドの中身から質問がくる

スライドを提出すると、スライドの中身から質問が来ます。
「自己PRは何?」ではなくて、「自己PRを深く教えて」になります。

事前に相手に内容が伝わっている分、話すのが下手でも伝わります。
なんなら、スライドを見ながら話すこともできます。

時間をかけてスライドを作ったのですから、当たり前のことかもしれません。
スライドを見ながら、面接官も質問をしてきます。

スライドを見ただけで、理解できるならば、面接の時間も減ります。
その分、雑談や逆質問の時間を多く取ることが可能です。

スライドを作ると、面接の時間が早く終わることが多いです。

1週間以上かけて作っていたため、それくらいのご褒美はあって良いでしょう。
行動することで、熱量も相手に伝わっていくこと間違いないです。

また、入社前に作ったスライドを入社後に見返すのも面白いですよ。


その3:自己PRが確立される

一度自己PRスライドを作ってしまうと、自己PR内容が決まります。
そうなると、自信を持って面接に挑むことができます。

大まかな話す内容も決まっているため、準備も深くできます。
それに、スライドに書いたものから変更はできません。

これで行こうと、覚悟も身につきます。

自信を持って自己PRを言えるだけでも、凄いことです。
焦って余計なことを言ってしまう人も多くいます。

だからこそ、焦らず、これと決めたものを伝えるだけでOKです。
それくらいの方が余裕があって、魅力的でしょう。

実際、面接というよりも、自分を営業するイメージでした。
資料見て疑問点を解消してもらうために、作っていました。

それにより、話すよりも相手が考える時間が増えていきます。
いつもと違うと印象つけれるだけでもメリットがあるはずです。

ここからは実際に使ったスライドをもとに、スライドの作り方などを解説していきます。

実際のスライドの内容


その1:自分についてのスライド

面接において、自分のことを伝えることは最低限必要です。
その中でもよく聞かれる質問をまとめておきましょう。

  • 自己PR

  • 自分の強み・弱み

  • ガクチカ・大学の勉強について

  • これまでの組織での役割・理想像

これらは事前にまとめておくことで、面接時にスムーズに行えます。
全部聞かれてもこれくらいは答えれるように準備しておきましょう。

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