【キャリアの話をしよう#00】自分らしいキャリアを模索中の私がはじめた、キャリア対談シリーズ
こんにちは、あづです。
これを読んでいるあなたは、これまでに自分のキャリア・働き方について悩んだ経験はありますか？
SNSのプロフィールなどで「キャリア模索中」「キャリア迷子」という言葉をよく目にしますよね。まさに今、絶賛キャリア迷子！という人も多いのではないでしょうか。
私自身はというと、まさに今「キャリア模索中」。
自分らしくて心地良い、自分にとってちょうどいいと感じる働き方と暮らし方を手に入れるべく、行動実験を繰り返し、未来に向けて自分業の種をまいているところです。
私は新卒で入社した会社で20年以上働いています。環境や人にも恵まれていて、特に大きな不満もなかったし、それなりにキャリアアップもしてきたので、きっとこのまま定年まで働くんだろうなぁと思っていました。転職をしたいと思ったことはたった一度あるかないか…。
＜これまでのキャリア＞
・新卒で食品メーカーに入社
・営業、開発、企画、営業サポートなどを経験
・30代で第一子、第二子を出産
それぞれ産育休を取得し職場復帰
・30代後半でマネージャーに昇格（営業職）
・現在は管理職5年目、エリアマネージャー
そんな私がなぜ、40代になって自分のキャリアを模索するようになったのか、、、
それはズバリ、多様な働き方を知ったから。
2020年に音声配信Voicyに出会いました。
正確にいうと、先に尾石晴さん（当時はワーママはるさん/Voicyトップパーソナリティ）をインスタグラムで知り、そこからVoicyを知ることになります。
尾石晴さん、そしてVoicyとの出会いは、人生を変えた！と言っても過言ではないくら、私にとってはパラダイムシフトが起きた出来事でした。
Voicyには多様な働き方をしたパーソナリティさんが沢山いました。
・独立起業している人
・会社員をしながら副業をしている人
・ワンオペしながら発信をしている会社員ワーママ
・スタートアップを渡り歩く人
などなど
毎日家と会社と保育園の往復という狭い世界にいて、新しい出会いもほとんどなかった私にとっては、パーソナリティの皆さんのお話は本当に興味深くて刺激的。Voicyにどっぷりハマってしまいました。
自分にとって新しい考え方や価値観に触れることができて、目の前の世界がパーっと広がったような感覚でした。
そこからVoicy以外にもSNSを見るようになったり、本を沢山読むようになり、自分の思考がアップデートされていくうちに、
「あれ？自分は今のままでいいんだっけ？」
「今の仕事・働き方に満足してる？」
「私は本当はどういう暮らしがしたいんだっけ？」
「今の仕事って自分の強みを生かせてる？」
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どんどん疑問が湧いてきて、現状に違和感を覚え始めたのです。
ちょうどその頃に「自分軸手帳」を使い始めていて、この違和感はスルーしちゃダメだ！この違和感を大事にして、40代はもっと自分らしいキャリアを歩んでいきたい！と思ったわけです。
このようにVoicy、そして手帳に出会ったことをきっかけに、自分のキャリアに悩むようになった私ですが、2023年8月から音声配信プラットフォームstand.fm（以下スタエフ）で音声配信をスタートしました。
スタエフでは同じようにキャリアに悩んでいる人、転職活動中の人、すでに働き方を変えた人、副業にチャレンジしている人が沢山いて、皆さんの配信を聴くうちに、直接お話がしたい！その方のキャリアの話をもっと聴いてみたい！と思うようになりました。
ＳＮＳを見れば働き方について沢山の発信を見たり聴いたりすることができますが、私が知りたいのは表面的な働き方の部分ではないんですよね。
その人がこれまでどのようなキャリアを歩んできたのか、
その過程でどんな悩みや壁にぶち当たり乗り越えたきのか、
そして少し先の未来に向けて何を考えているのかなど、
リアルな体験、思考や価値観に触れてみたいと思いました。
そこでやってみようと思ったのが、スタエフでのキャリア対談です。
その名も【キャリアの話をしよう】
自分から気になる方へ対談のオファーをして、これまでに計8名の方にキャリアインタビューをさせていただきました。どれもこれも本当に興味深く、唯一無二、完全オリジナルのキャリアストリーです。
私自身この対談を通して沢山の気づきや学びを得ることができ、今現在の自分の仕事や暮らしに対する姿勢にも大きく影響を与えてくれています。
そんな対談をこれから1本ずつnoteの記事にしていきます！
本日はそのプロローグとしてお届けしました。
ぜひこれから「キャリアの話をしようシリーズ」をお楽しみにお待ちくださいね！！
最後まで読んでくださりありがとうございます。
それではまた、次の記事です。
こちらの放送で対談企画「キャリアの話をしよう」をスタートする前の想いや、私自身のこれまでのキャリアについて語っています。
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