徳島へUターンしたら、良い出会いが多い話。
地元の徳島へUターンしてはや2ヶ月が過ぎた。
不思議なことが起きている。徳島の中でも過疎が進む地域に帰って来たのに出会いが多い。しかも、「良い」出会いだ。
帰って来た次の日からTENJIKUというサービスを通じて宿泊させてもらったADLIVでは多くの出会いがあった。
※TENJIKUとはSAGOJOが運営している、日本の各地域で1日数時間お手伝いをする代わりに無料で宿泊させてもらうというサービス。ただの旅行ではなく地域の人と関わりが持て、地域の一員として一歩踏み込めるような旅ができるのでオススメ
ADLIVのオーナーさん
地元の印刷会社の三代目として会社を運営されている傍ら、古くからの印刷工場をリノベし宿泊とコワーキングスペースを運営されている。週末にはキッチンカーでイベントに参加したり、地元でテントサウナのイベントを企画したりと、とにかくおもしろいことを絶えず生み出している方。
そんな場所に集まる人もおもしろい。
筑波大学の女子学生Kさん
大学ではデザインを専攻しており、ADLIVには徳島県のワーケーションプランを使って2週間滞在されていた。現役大学生さんと絡むのは久しぶりでちょっとキンチョーしたが、柔らかい雰囲気ながらしっかりしていてとっても良い子。一緒に夜の堤防を散歩しながら社会人って、仕事ってなんだろうかと語り合ったのは良い思い出だ。筑波に帰る前には自分でデザインしたポストカードにメッセージを書いてプレゼントしてくれて、胸がジーンとした。
絶対またいつかこの地に帰ってきてね。
会社員のRさん
プログラマーとしてリモートで働きながら国内を旅して回っている彼。聞くと、ゆくゆくは外国人観光客向けのツアーをやりたいようで、そのためにまずは自分が日本中を回っているのだとか。自分はただの会社員だから〜って言ってたけど、夢に向かって着実に進んでいて超カッコいいと思う。インスタで見ると本当にいつも違う場所にいるRさん。
いつかその夢が形になるよう、遠くから応援したい。
農家のTさん、ゲストハウスのオーナーSさん、、、
さらにあげればキリがない程多くの出会いがあった。なんか良い意味で想像と違った。田舎って不思議だ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?