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感謝をカタチにした結果生まれた奇跡

 私は書くことも好きだが、おそらくそれ以上に「読む」ことが大好きである。休日、丸一日図書館に籠城しても、苦痛なぞ微塵も感じないくらいには。

 なので、記事に「スキ❤️」を押してくださった方々のところには、わりとこまめにお邪魔して、実はいろいろ読み耽っていたりする。

 ある種の変態かもしれない(笑)。

 最近のお気に入りは、こちら。

 いろいろな方に、お礼のお手紙を書き続けていらっしゃる。なんだか、ほんわか、あたたかい。いいな、好きだな、と思って、またしては記事をひらいてしまう。

 実はこの年末年始、郵便局で年賀状のアルバイトをしていた。短期集中だから、派遣会社から他に仕事が入ったとしても、邪魔にならないからいいなって思って。(ある意味失礼だな。苦笑)

 このとき、一緒にお仕事をしていたアルバイト仲間の方が「ここで出したら最速やから!」と、ご自身の年賀状を持ち込まれたことがあって、お、と。

 れいなさんの「お礼のお手紙」と年賀状が、私の中でリンクした。

 そうだ、昨年夏にお世話になった、大好きだった職場に、お礼状を出そう、と。

 あくまで「お礼状」なので、もちろん「雇ってくれー!」などということは一切書いていない。(そんな呪いの手紙みたいなものは怖くて出せない。笑)

 シンプルに、昨年の勤務時のお礼と、御社のますますの発展を祈念しております的な? なんか、本当にシンプルな年賀状を、一枚書いてみたんだけど。

 実は、この年賀状を出した先が、今回、正式に直接雇用が決まった職場なのである。

 この年賀状を出さなくても、私は呼び出されていたのかもしれない。

 でもやはり、今回の件はタイミング的にも、年賀状きっかけとしか思えないのである。

 お礼の力、というか、感謝の大切さ、とでもいうか。

 しみじみ、感謝すべきところでは感謝すべきだし、できればその感謝の気持ちを、なんらかのカタチで示せればなおよしかもな、と思った。(下心は控えめに。笑)

 だから昨日は、行ける範囲の神社やお寺さんに、やたらめったら感謝のお言葉を申し上げ(笑)その中の一社「岩屋神社」の近所にある、玉子焼きの名店「ふなまち」にも行ってきたよ。

 ふなまちさん、いつもすっごい大行列なのに、11時15分頃に通過しようとしたら、3人しか待ってなかったの。これはもう、並ぶっきゃない!

20分しか並ばなかったよ! 奇跡!!

 おかげさまで、12時になる前に、しっかり美味しい玉子焼きをいただくことができました。

 感謝!

 あ!

 また、感謝することが増えちまったよ!(笑)

 人間、フツーに生きていても、実は回収しきれないくらいの感謝と共にあるのだね。

 なんだか、幸せすぎるね。

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