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キュウリの塩揉みで体内浄化

 先日、市内の畑で採れたという素敵なキュウリを、わけていただく機会に恵まれた。

 5本いただいたので、その日のうちにまず1本、生でいただいた。美味しい!

 夏野菜の代表格でもあるキュウリ、身体の熱をとってくれるというのは、本当なんだなと実感。仕事で筋肉使いまくって、ガンガンに上がっていた体温が、やさしくおだやかに収束してゆくのを体感した。

 事務員やってた頃なら、キュウリはそのままいただくのが美味しいなって思っていたけど、今は半分肉体労働者(半分は事務員でもある。笑)で、汗もたっぷりかくので、生で食べるなら、味噌マヨが私の定番だ。というか、味噌とキュウリのマリアージュは最強だと思う。マヨは、ちょっと油分も欲しいので、というところ。

 残りの4本のうち、2本はまた、生で味噌マヨ! と思っているのだけど、2本はただちにスライスし、塩揉みの刑に処した(笑)。

 キュウリの塩揉みって、なんであんなに美味しいんだろう。大好物なのだ。まな板の上でキュウリを切って、塩をかけて、揉む。ぐいぐい揉んで、密閉袋に入れて、また揉む。そして、冷蔵庫に安置。

 そのあとの、まな板を洗うひとときも好きなのだ。私は肉類を調理することをあまり好まないのだけど、その理由のひとつが、まな板がなんだか汚れてしまってイヤだからということ。獣油でベタベタするのが、本当にイヤ。だから、たまに肉類をいただくときは、もっぱら鶏胸肉。一番、脂がマシな気がするので。

 その点、キュウリの塩揉みのあとのまな板は、最高である。塩で揉んだあと、水で流す。なんというか、罪穢れがすべて祓われたような爽快感!(笑)

 そう考えると、キュウリの塩揉みそのものも、なんだか身体を浄化してくれるような気がしてくる。実際、いただくと、身体も心もスッキリするし。しかも、そこそこ日持ちするというのもありがたいところ。

 というわけで、今日から明日にかけて、キュウリの塩揉みで体内浄化を行います。基本、雑穀米とお味噌汁、に、キュウリの塩揉みを添えて、の粗食生活。

 優雅な休日に、感謝。

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