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ひと目で千里を見渡そう、5月。

一望千里

 ひと目で千里を見渡せる、広々として見晴らしのよいこと。

 ・・・って何をイキナリってハナシだが。

 毎月、おついたちまいりをしている明石の岩屋神社でひかせていただいた「おついたちみくじ」の結果である。

 ↑ こちらは先月のご神託。いい意味で力が抜けるような、よいお言葉を授かり続けている。ありがたい。さてこのご神託を今後どう活かして行こうか。

「ほくほく、ぬくぬく」
「いつまでも見てんじゃニャイよ!」

 こちらの方々も、実に力が抜けている。あたたかい日差しの中、黒い車の屋根ってけっこうな温度になってる気もするのだけど(笑)こうやって寝そべると、きっと岩盤浴みたいな気持ちよさがあるんだろうな。

名店ふなまちの玉子焼き

 参拝のあとは、大好きな玉子焼きの「ふなまち」さんでブランチ。一人前が20個なので、これだけでお腹いっぱい!

 ・・・と思うのだけど、3人前注文しているカップルがいらして、おお、これは良い手だなぁ、と感心してしまった。

 ↑ 以前、友人が「2人前食べよっかなー!」などというのを静止したことがあった。女子一人で40個は、流石に無理だろう、と。
 だけど、めっちゃ空腹なタイミングで行けば、30個くらいなら大丈夫かもしれない。とにかく、美味しいから。

 実に良い手を知ったぞ。ほくほく。

イカナゴくぎ煮の香りは春の風物詩

 全然関係ないけど(笑)気になった看板。画像上部はカットしたけど、携帯電話の番号と名前が書かれていた。ここに電話すれば、母が50年炊いたイカナゴのくぎ煮をわけていただけるのか、と思うだけでかなりときめいた。美味しくないわけがなかろう。

 さて、おついたちみくじに戻るが(笑)「一望千里」という言葉ももちろん素敵なんだけど、個人的にはこの数字もいいな、と思った。オオタニサーン! の背番号ではないか。ふつうのおみくじだったらきっと「大吉」だったのでは。

 よいお詣りをさせていただき、車の上で寝そべっていたお猫さまたちのように、私の心もほくほくぬくぬく。感謝。

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