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別腹

やきいも好きの私は、今年の2月にやきいもグランプリを見に行きました。
詳細はこちらです。

読まなくても分かるように書いてありますので、飛ばしても大丈夫です。

https://note.com/akemi4hirasawa4/n/na4f960cbaf7f

やきいもだけではなく、ポタージュやお汁粉も食べました。
そして、最後のお楽しみです。

スイーツ

お腹は一杯でも、甘いものは別腹。その分、胃袋が広がるのです。

しかし、やきいもを3本食べた後なのですぐには食べられません。

またコーヒーを飲みに行こうかと考えましたが、お茶腹になりそうです。
会場内を歩き回ることにしました。

冬の陽射しは柔らかい暖かさ。
お腹が一杯なのも手伝い、眠くなってきました。がんばって歩きます。
会場を3.5周しました。

お腹が少しこなれたので、いよいよお店に向かいます。

どれも魅力的ですが、やはり2,3種類が限界。
選ぶ基準は、持ち帰りが出来るか出来ないかです。
それでも多いので、かなり悩みました。

和風と洋風、それぞれ1種類ピックアップしました。

まず和風のスイーツです。
『芋ようかんのバター焼き』

鉄板の上にバターを落とし、軽く塩を振ります。そこへ、サイコロ状に切った芋ようかんを投入。
焼くと言うよりも、炒めるという表現が合っています。
見ているだけで、ワクワクしました。

芋ようかんのねっとりした甘みに、バターの濃い塩気がぴったり。
スイーツというより、料理に近い。これに野菜を添えれば、一皿できあがりそう。

思ったよりも量が多く、こってりしていたので、コーヒーを買いました。
同じような人がちらほらいます。少し苦めの味がちょうどよかった。

ゆっくり休憩した後、洋風のスイーツ店に並びました。
いよいよ最後。本日のトリです。

『焼きいもブリュレクリーム』
名前だけでも期待が高まりますね。黄色がかったオレンジ色の焼きいも餡に、クリームがたっぷりのっています。

滑らかに潰した焼きいもと生クリーム。それぞれの甘さが混ざり、溶け合いました。スプーンですくったときはしっかりと形を保っていますが、口に入れたらとろりとするのです。

おいしかった。
大満足です。

お土産として、いばらきゴールドの窯出しポテトアップルパイ、完熟安納芋のシフォンケーキを買いました。
マドレーヌやモンブランもあったのですが、すでに売り切れ。
先に買っておけばよかったかもしれません。

心と体が踊る、おいしいイベントでした。
次回は、もっと大人数で来ようと思います。

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