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超簡単。ハロウィンのかぼちゃプリンをつくろう

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べる事が大好きな、
ひらさわあけみです。

10月は、かぼちゃ色。

ハロウィンを意識したこの時期は、
お店に行くとオレンジ色で彩られています。

特にお菓子屋さんは、明るくて楽しい雰囲気。

かぼちゃ色をしたキャンディやチョコレートの包み紙が、
あちらこちらに置いてあります。

描かれてあるおばけが、可愛い笑顔を向けてくれるので、
うっかり買ってしまいそうになりました。

私が子どもだった頃、
ハロウィンという言葉は、まだ一般的ではありませんでした。

ご近所をまわり、「Trick or Treat?」と言えば、
お菓子がもらえるという夢のような日。

商店街でお菓子を配られ、大喜びしている子どもを見ると、
うらやましいなあ、なんて思ってしまいます。

そして、なんと言っても「かぼちゃ」の存在が大きい。
秋の収穫を祝うという意味を込めて、
色々なスイーツが作られています。

気になる栄養も、ちゃんとあります。

果肉の黄色はβカロテンの色。
これは、体内でビタミンAに変換されるとのこと。

粘膜とか皮膚、髪の毛にもいい。
視力の維持や、
喉や肺などの呼吸器を守る働きがあるとされている。

また、抗酸化ビタミンと呼ばれるビタミンCとビタミンEの他に、
腸の働きを整える食物繊維が含まれている。

色々な効能があるようですが、おいしければなんでもOK。

友人に、パンプキンプティングの作り方を伝えたところ、
もっと簡単な方がいいと言われました。

「切って混ぜるだけだよ」
「固いし、切るのが面倒なんだもん。材料も多すぎるー」
子供のように口を尖らせました。

「イベント用のお菓子なんだから、それくらいいいでしょう?」
「やだー。あけみは簡単レシピ得意なんだから、考えてよ」

仕方がない。泣く子とこの友人には勝てません。

買わずに手作りしたいという気持ちはあるけれど、
できるだけ手をかけたくない。

少ない材料で作る、かぼちゃのスイーツ。
ご紹介しますね。

超簡単な、かぼちゃプリン

材料 6個分
かぼちゃスープ 350グラム 
→市販されているお好みのスープかポタージュを使って下さい。

牛乳 350ミリリットル 砂糖 50グラム ゼラチン 15グラム

作り方
①お鍋に、ゼラチン以外の材料を入れて、
沸騰しないように温めて下さい。

②ゼラチンをお湯で溶かして、お鍋に入れましょう。
→よく混ぜるのがコツです。

③粗熱が取れたら、好みの器に移して下さい。

④冷蔵庫で冷やして固めれば、完成です。

「食べる時に、生クリームを乗せると見栄えがするし、
おいしいよ」

「生クリームを作るのが面倒なんだけど」
「代わりに、バニラアイスを使えば大丈夫」
「あ、そうか。そうだね。ありがとう」

誰でも簡単に作れます。試してみて下さいね。

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