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【キラリ】野本響子さんの新著「子どもが教育を選ぶ時代へ」から光が見えた我が家の教育方針

私が子供の教育方針として、かなり影響を受けているのが野本響子さんです。

今日は野本さんからいただいたアドバイスでこれまでの私の心のなかのモヤモヤが晴れ、教育方針が定まったお話をしようと思います。

野本響子さんについて

野本さんはお子さんが日本の小学校に合わなかったことをきっかけにマレーシアへ移住し、そこで知ったマレーシアの教育や文化についても発信されている方です。

私が野本さんを知ったのはツイッターです。

たまたま目にした野本さんの本のタイトル「日本人は止める練習が足りていない」に興味を持ち読んでみたのですが、まあ衝撃的でした。

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その野本さんが2月17日に新刊を出されました。「子どもが教育を選ぶ時代へ」という本です。

モヤモヤしていた悩み

実は、私は下の子(4歳児)が小学校へ入学するタイミングで、マレーシアの学校へ入学するために母子移住しようと計画していたのです。

コロナ前には家族で学校見学へ行ったり、去年はオンラインで入学説明会を聞いたりしていました。

そのなかで子供たちもなんとなくマレーシア移住について感じてくれていたと思います。

でも、上の子(小学一年生)は今の小学校が大好きで休みの日に「早く学校に行きたいなー」というほど。

【悩】
1.いくら良かれと思っても、子供と今の学校を引き離してマレーシアの学校に転校しよう!と決めるのは親のエゴではないのだろうか。

2.でもこのまま地方に住み続けて、視野が狭まってしまうのは心配。

という不安をモヤモヤと抱えていました。

野本さんにアドバイスをもらう

そんななか先日、野本さんの新刊発売記念としてのオンラインイベントに参加させてもらいました。

最後に質問時間があったので、思い切って上のことを相談してみました。
すると以下のようにアドバイスをいただきました。

【野本さんアドバイス(ざっくり)】
今の小学校が楽しいならばそのまま続けて、夏休みに海外の学校を体験したり、数ヶ月フィリピンの語学留学に行ったりしてはどうか。

何度か体験してみて、その後子どもがどういう進路に進みたいのかを聞いてみる。

スッキリ!

もう目からウロコでした。

これまで海外の学校に行く=海外に定住しなければならないという固定概念がありました。

確かに、短期間だけやってみるのもアリかも!

【私の3つの結論】
1. 今の小学校に在籍しつつも、まず体験として他の国の他の学校を親子でみてみる。その時にその国の文化や街も自分に合うかどうかもみてみる

2. 体験してみて、この学校にずっと通いたいとなれば本格的に考えればいいし、あまり合っていないというなら元の学校に戻り、また時々海外の学校体験を行う

3.体験を通じて、将来どんな学校でどんなことを学びたいのかを「本人が」決める

親としても、いきなり子供を二人連れて海外移住というのは不安でした。だから私も海外に住むという練習をして経験値を積むのはいいかもしれない。

コロナが落ち着いて再び体験スクールや短期留学が再開されるようになったら色々動いてみようと思います。

かなりスッキリしました。野本さんのアドバイスのおかげでこれまでのモヤモヤが晴れて、今後の子供主体で学校選びができそうです。

【番外編】上の子の反応

上記の私の考えについてはまだ子供には話していないのですが、今朝の登校時に上の子から

「もう少ししたら、マレーシアの学校に行きたいなぁ。だってフルーツタイム(給食とは別で果物を食べる午前中の休憩時間)があるもんね!」

と言われました。

そ、そんな理由でマレーシアの学校に行きたいなんて、子供らしいなぁ。とホッコリ。
でも海外の学校にたいして抵抗感を持っていないのは、嬉しいなと思います。


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子どもが教育を選ぶ時代へ

私はまだ届いていないので、到着が楽しみです。
読み終えたらまたレビューしようと思います。

野本さんのこちらの本は、読み放題プランであれば無料で読むことができます。
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