普通に診療しても何もおきなかった。宇宙服もアクリル板もビニールもいらない。いったんコロナ感染すれば変異しても大丈夫。細胞性免疫の大切さ。ワクチン不要。
オミクロンも、もう3ヶ月以上経過したから時効。自分で実験してみました。これが本当のことです。実際に体験していたから書けた本です。
もともと大昔から日本にコロナウイルスはいました。冬の鼻カゼのウイルスでした。ありふれていて検査もしていませんでした。たまたま2年前に変異して、肺炎になる人が主に高齢者に多く出た2年でした。オミクロンに変化して元に戻った感じです。
消えるのは、季節性になったり土着性になっていくということです。だから「陽性者は調べれば発生する状態になる」でしょう。
緑膿菌とか、結核菌とか、発症しない人々をPCRで調べますか? 意味がないから調べないから、知らないから、「いない」だけです。生活する上では、消えているでしょう?
同じことです。
被害がなければ常在ウイルスなんて無視すべきです。無視すれば消えます。
僕は、世界中で行われた自粛や休校休園、遺伝子RNAワクチンの治験はいろいろな傷跡と教訓を残したと思っています。
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実は僕は薄く感染してしまったほうが、遺伝子治験に参加するより有利だとひそかに思っていました。
荒川央先生がちょうど、実感染したらワクチンいらないっていう記事をかかれていました。全くその通り。
「患者さんからひどいカゼをもらうこと」を期待して、変わらず診療していました。でも、何も起きないので肩透かしでした。陽性の人を普通に診察してから、検査を定期的にしても陽性にならない。
東大から以前のコロナにかかれば、変異後のウイルスにも有効な免疫がゲットできることが報告されました。
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先週も「私、先生から「やるな。やっても意味ない」って言われたけど心配だったし会社に言われたからPCRしたら陽性だったんです。先生大丈夫ですか?」なんて聞かれました。何の症状も出ないし、検査も陽性にならないし、日常。「君だって症状なかったじゃん。一緒だよ」でおしまい。
実験しなくっちゃわかんない。デルタも平気な僕らは、オミクロンなんて何も怖くない。日常。僕らはコロナをもらわないし人にもうつさない人々に無事なりました。一番安全なクリニック。
スタッフも「なんだぁ」状態です。「この2年なんだったんですか?」の質問に「気にしない人には大したものじゃなかったんだろうね。暗闇でしか見えない光があったよね。僕らのクリニックが世の中の回転焼きになるといいね(朝の連ドラ)」って答えていました。
若い栄養士さんは子供を産んで小さい赤ちゃん育てながら変わらず出勤していました。離乳食になりました。みんな元気。
若い女性医師の先生はこんな診療スタイルなのに復職希望されました。さっきメールがありました。4月から復活。赤ちゃんかかえてます。
母は強いし真実を見る力があります。すばらしい。あきはばら駅クリニックでは、コロナはずっと前に終わっちゃってるんです。何年も前の通常の日常と同じにもどしても、何もおきない。
違う世の中を生きているパラレルワールド。このリアルがスタッフの女性にも女性医師にも伝わった。
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壮大なイリュージョンでした。
宇宙服きている先生や貧乏神シックスセンスのテレビチャンネルをスタッフがブチっと変えてしまったり消したりしているのを僕は後ろから何回も目撃していました。何も言わなかったけど、クスッとしちゃってました。女性は正直です。いらないものには容赦ない。
僕にとってはコロナはインフル以下でした。10年以上前、患者さんからインフルをもらったことがあったからです。コロナは全然うつらない。期待はずれ。それだけのことです。
スタッフは全員「海賊船の船員」たちです。みんな、ありがとう!
大海原を嵐の日も風の日もユートピアを信じて全速力で漕ぎ切ったね!
最初から防護服脱ぎ捨てて泳ぎつづけた僕らは、きっさきの1等賞だよ!
体力に自信持っていい。繰り返し自立して自分の意思で「生ワクチン」を接種してきたんだ。抗原原罪に悩む必要もない。完全体のウイルスに免疫を作った。流行中しか、ウイルスへの抵抗力は作れない。
単一タンパク質の頻回刺激や自己細胞膜への異物たんぱく出現による免疫異常やTreg活性化の結核やがんにおびえなくていい。抗体という液性免疫に偏りすぎる専門家の発言に警鐘を鳴らすため、繰り返しブログで細胞性免疫について2020年から書いておいた通りです。偏っていたし間違っていた。
この本が唯一で秀逸です。坂口先生はノーベル賞とってもいい。(講談社)
すごく良い本です。なぜ遺伝子RNAワクチンでがんが多発するのかを理解することができます。抗体価なんて免疫の一部に過ぎないことがわかります。
弱毒ウイルスは、逃げない方が利得がおおきい。いまならわかってもらえると思う。流行が去っちゃうと、もう感染できない。長い人生のために、免疫を鍛えておいた方がいい。実感染の免疫に「期限切れ」はありません。
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社会活動している人には無症状がほとんどで肺に行かないノドカゼのオミクロンは最適です。じつは「これでスタッフが永遠に守られる」と、僕はひそかに喜びにあふれていました。
完全体のウイルスの姿を僕らのカラダは覚え続ける。繰り返し変異型と戦った戦果は消えない。スパイクタンパク単品の不完全で消えてしまう免疫じゃない。
ビニールもアクリル板もフェイスガードもいらなかったね!上や横スカスカじゃ意味ないもんね。ジャマな「のれん」にすぎない。
宇宙服もしまわれたまま。BSL4じゃなきゃ全部通過するからウイルスにとっては何も変わらない。一般のすれ違う人もオミクロンだらけの今の状態では、やった感じだけ。オミクロンの中を宇宙服で泳いでいるだけ。
いろいろなよその大学さんにお邪魔させてもらって、アデノウイルスベクターで細胞にトランスフェクションの実験をしていたからわかります。
ウイルスの防御は、可視化できる程度のものによる安心感とは全く違うレベルのものです。実は、大抵何やっても一緒なんです。4人までとか、デパ地下なんて言い出した時には吹き出しちゃいました。満員電車放置で。
人々の生活圏の中で、居酒屋やデパ地下ってどれぐらい占めていますか? 重症化しやすい介護必要な高齢者が行くところですか? 飲酒で大騒ぎするから広がる? 今でも信じている人いますか? 自分の免疫しかない。
細胞性免疫もきたえて無敵化した僕らにはこれから何もいらない。
時代遅れのタンパクを自分の細胞に生やしてしまう治験薬より長持ちするし、効果的だからずっといい。
それをわかっていて、子供に接種するのはどうなんだろう。
使われなかった−40度の高い冷凍庫はみんなのアイス入れにしよう。ガリガリくん差し入れするよ。シロクマもダッツも0.1度単位で管理できる完璧なアイスだよ。夏暑くなるから朝、解凍しよう。
ポンコツなバイアルより、みんなのためになるよ!
もう上陸したから、港を作り、探検して大陸に道を作っておこう。後からいっぱい人々が続いてくるから。次の人々が苦労しないように。
あたらしい世界の名前を考えておこう。
僕らは自分たちで本当のことを明らかにして証明しながら前に進もう!
(BGM はWait and See the RISK タイトルもぴったりのUTADA。 イグニッション入れるところも渋谷を滑空してアカペラから転調するところも素晴らしい)
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2020年は、どうみても臨床とメディアが合致しなくておかしい。人々も怯え始めている。プレジデントオンラインの英断に応え、ひとりぼっちで閃光弾を暗闇に打ち上げました。
現役医師の提言「日本のコロナウイルスは終わった。(見切れた)さあ旅にでよう」
今読んでも、大体その後2年間におきたことは正しかったと思います。注意深く論文にあたれば、当時からPCR乱用による弊害や細胞性免疫による感作に守られる論文が出ていました。同時に私は、経済補助のための金融緩和の副作用を考えていました(物凄い額が出動され、東京都の蓄財も無くなりました)。マスク適当にして診療していました。満員電車の通勤は布マスクにしてちょうどよく感作されないかな、と思ってました。
浜美枝さんのラジオが唯一、フラットにインタビューしてくれました。
2021年はお伝えしていることが正しいことらしいことを理解してもらえるようになりました。ユルユルが正解でした。
現役医師が断言「緩い日本のコロナ対策はむしろ多くの命を救った」 日本のやり方こそが最適解だった
このコラムは何万回も、ものすごく読まれました。日本のユルユル市民を逃すアドバンテージを誰も指摘しませんでした。「どれだけ厳しくできるか」や「自粛警察が正義」みたいな日々でした。鍛錬の精神論。介護が必要でない超高齢者以外には実感染の方がワクチンより優秀でした。何回もそのことを書きました。経済的なバーターからみても自滅だと。
当時インタビューしてくれた著名人たちも「にわかには信じられない」とおっしゃっていました。相手にされなかったなぁ。
2022年になり、たくさんのお医者さんが合流されて寂しくなくなりました。2年間、人々はよく耐えたと僕は思っています。
オリンピックは有観客でよかったし、苦渋の選択でもなかった。アドバイザーに過ぎず何も分析できない専門家が、全体主義を主張して政治家化していました。彼らが選良を超えて権力を持つ危うさを指摘する人は少なかったので、危なかったです。
「冬に第6波が来ても、緊急事態宣言は必要ない」現役医師が空気を読まずそう断言する理由 陽性者急減の理由もわかっていない
そして勇気あるビジネス社が訪ねてきてくれて「本当のことを書いてください」との依頼がきて、本を2021年年末に書きました。2022年以降のことは予想で書きましたが、今のところ正確です。
そしてなんと2年ぶりに浜美枝さんのラジオがいらして「あたっていたね!」と旧交を温めました。
ニコニコで伊津野亮さんも勇気をだして著書を取り上げてくださいました。
未来を予想して、被害にあう子供さんをできるだけ少なくなることを願って書きました。ブースターで被害にあう人々も。(著書リンク)
そして2020年3月を迎える日
多くの人が奔流となって同じ方向に向かっています。
#有志勤務医の声明文 現行のmRNAワクチン接種の即時中止と人権侵害をきたす感染症対策の是正を強く求める
コロナは消える! というより、一人ひとりが離脱して消せます。
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コロナのあとの、次の全体主義について。
コロナの次の課題がやってきました。多様性が意味を持ちます。
メディア報道が一方的になっているときには、警戒が必要です。
いろいろな見方をする多様性を身につけましょう。
コロナの恐怖と不安と一緒です。コロナは実のところ一般の人々には、大きな脅威ではないウイルスでした。メディアはかかると、どの年齢も多数が死ぬウイルスだとか、予防になるから遺伝子ワクチン治験を受けろ、の報道で統一されていました。でも間違えていたでしょう?
白黒つけて感情に流されないことが大切です。全体主義に飲み込まれます。
いつも困難に立たされるのは民です。一般市民です。それなのに彼らに武器を配るなんてオカシイ。彼らに火炎瓶を作らすのはオカシイ。市民を盾にしているんじゃないか? ここまでくるのにどんな経緯があったのだろう? そう考えることも重要です。思考の多様性が重要。
人間の脳は考えるの疲れるから、白黒つけて終わらせたくなるんです。毎回同じことをする水戸黄門ドラマと一緒です。考えなくていい。
長引いて市街戦になると人々が傷付きます。短期間に話し合いで終わるのが良いことだと思っています。
どちら側でも全体主義への感情をあおって戦闘(コロナ騒動も紛争も)にまきこむ人々は良くない人々です。
僕は、しばらくすると人々が傷つく戦争に反対してどちらの応援も断っていた国があったこととかが、きっと報道されると思います。どうぞご覧になっていてください。昔から仲良く暮らしている人々です。それが正しい姿。
国境は人為的にあとから作った線にすぎません。どっちでもない人がたくさんいるんです。私は、彼らが困らないように助けていくことが正しいと思っています。
その軸足を失わなければ、間違わないと思っています。コロナの時にわたしたち市民が傷つかないようにすることで、専門家の欺瞞がわかったことと一緒です。自粛警察にならないことです。
コロナが終わったあたりで、また、私たちの練習がやってきたでしょう?
申し上げた通りです。
危機を一つのりこえて、ホッとしたところが危ないんです。
また次の全体主義に連れていかれやすくなります。
こういった課題が日本に、今年あと2回やってくると思っています。
覚えておきましょう。メディアが偏った報道をしているときは危険です。
追伸
荒川央先生が国際情勢で似たことをコメントに書かれていて、びっくり。やっぱりコロナ人災の間、正しいものを探して人々を守らなきゃって思う人間って似たものどおしなんだろうなって思います。嗅覚が似てるんだと思います。先生にはNOTEを通して基礎的なことをたくさん勉強させていただいています。僕は運動部だから体を使って実験して正面を突破します。やってみて観察しないと理解できない。頭悪っ。
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