睡眠をコントロールして質の高い睡眠を手に入れろ!
本日紹介する本は堀大輔さんの「できる人は超短眠」です!
「あなたは睡眠時間を減らすことができれば、活動時間がもっと増えるのに。。。」
なんてことを考えたことありませんか?
この本はタイトルの通り、ショートスリーパーになるための方法が書かれています。
ショートスリーパーになりたい人は、読むべき1冊ではありますが、信じるかどうか、そして実践するかどうかは自己責任でお願いします。
ショートスリーパーになるために
ショートスリーパーとは次のような人のことを言います。
・睡眠時間が6時間以下
・短時間睡眠でも健康的
・普通の人の1.5倍働く
ちなみに作者のスクールに通う生徒さんの睡眠時間は、平均3時間だそうです(^^)
なぜ彼らはこのような生活ができるでしょうか?
ショートスリーパーの人は睡眠をコントロールすることができるから!
だそうです。
短眠でも質の高い睡眠ができれば、短眠でも体調を崩さなくなり、眠気を飛ばすことも簡単にできるのです。
そして、ショートスリーパーになるためには、今の睡眠の常識を捨てて、新しい常識を取り入れることが大事だと書かれています。
作者の経験と様々な研究結果から導き出した新しい睡眠の常識が11個紹介されています。
まずは新しい常識を信じる。
つまり、睡眠に対するマインドブロックを外すことが大事なのです。
新しい睡眠の常識11個については、本書を参照ください。
ショートスリーパーには本当になれる?
この本を読んだ私の感想としては、実践するのはちょっと無理かな(^^;
というところです。
新常識11個を読みましたが、私は全部を信じることができなかったです。
そう思う理由は次の2点です。
・作者の経験だけに基づいて書かれている
・いくつかの研究を元に書かれているが、引用元が書かれていない
健康関係の話で、この2つが抜けているのは私的にはマイナスでした。
とはいえ、実際に600人以上の人がショートスリーパーになったという事実もあります。
そのため、信じるか信じないかはあなた次第という結論に落ち着きました(笑)
パワーナップがすごい!
とはいえ、睡眠に対して研究してきた作者なので、質の高い睡眠を手に入れる方法が多く紹介されています。
その部分は非常に参考になるので、取り入れてみようと思いました(^^)
そして、この記事ではその中の1つである「パワーナップ」を紹介します!
パワーナップとかっこよく英語で言ってますが、要するに昼寝のことです。
昼寝の効果はすごく、作者いわくパワーナップ15分は夜の1時間半に相当するそうです。
短眠の人はパワーナップを利用して質の高い睡眠を得ているそうです。
しかし、パワーナップは適当に昼寝を取れば良いわけではありません。
15分〜20分と昼寝の時間が決まっています。
それ以下になると眠気が取れませんし、それ以上になると逆に本眠に持っていかれて頭がボーッとなります。
実は私も最近パワーナップを取り入れています!
取り入れる前までは、午後の仕事が始まってすぐに眠くなっていました。
しかし、パワーナップを取り入れてからは午後の仕事で眠くなることがなくなりました(^^)
人は8時間毎に眠くなる体なので、お昼に眠くなるのは当たり前のことなのです。
私は5時起きなので、13時に眠くなります。
昼の仕事は13時に始まるので、ぴったりですね(笑)
そのため、パワーナップを取り入れて眠気を飛ばすことが良いのです。
まとめ
本日は、「できる人は超短眠」を紹介させていただきました。
何度も言いますが、信じるか信じないかはあなた次第です!
もし、ショートスリーパーになりたい方、興味のある方はぜひ参考にしてください。
私は質の高い睡眠を手に入れるコツの部分だけ取り入れたいと思います(^^)
それでは、みなさんも良い睡眠を目指してください!