今の自分が良い感情で行動できれば、未来は必ず良くなる!
本日紹介する本はひすいこたろうさんと大嶋啓介さんの共著「前祝いの法則」です!
「願いを叶える方法を知りたい」
「何をしてもうまくいかない気がする」
「何かをする前に緊張して結果が残せない」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています。
本書は日本古来の「引き寄せの法則」について書かれています。
引き寄せの法則と聞くと、「怪しい」と思われる方も多いと思いますが、「日本古来」と書いた通り、日本人は昔から引き寄せの法則(予祝)を使ったいたそうです。
今回は日本人が使っていた予祝の歴史話も含めて紹介させていただきます!
日本古来の引き寄せの法則
日本古来という言葉を聞いて「ほんまかいな!」と思って調べてしまう、疑り深い私です(笑)
本書では日本古来の予祝として「お花見」を紹介していました。
お花見は元々豊作祈願としての行事として行われていたそうです。
春になると山から田の神様が降りてきて木に宿るとされていたそうです。
その神様が宿る木が桜で、神様を迎えるために料理やお酒を用意していたそうです。
そして満開になる桜を稲の実りに見立てて、用意した料理やお酒を人も一緒にいただいて祝っていたということです。
辞書にもちゃんと載ってました(^^)
もっと身近な言葉を取り上げると「いってきます」も予祝なのだそうです。
「いってきます」には「どこかにいっても、必ず再び帰ってくる」という意味が込められているそうです。
帰ってくることを祝うので立派な予祝ですね!
このように日本人は古来から予祝を行なってきていたようです。
次からはその予祝のやり方を紹介します!
言い切ることで未来が変わる
よく夢ややりたいことを語る時に「〜したい」「〜なりたい」と言うと思います。
予祝は未来に叶ったことを先取りして祝うことです。
つまり、もう叶ってることなので、「〜です」「〜である」と言い切るのが正しいのです!
「1億円を稼ぎたい!」
ではなく
「1億円を稼いだ!」
なのです(^^)
人間の脳は未来への目的があると、それに向かって動いていきます。
どうすれば、その未来が叶うのか考えるようになるのです。
そのため、言い切った言葉を毎日言い続けることで、未来に少しづつ近づいていき、やがて叶うわけです。
ワクワクする未来を設定する
とはいえ、未来の姿がなんでもいいわけではありません。
予祝は「本音」に反応します。
そのため「1億円稼がなければならない」には反応しません。
「しなければならない」は自分の本当の願いではなく、誰かから与えられた願いだからです。
本当の願いというものは、心の底から楽しむことができ、ワクワクできるものなのです。
そのため、本当の願いであれば、それに関わることはなんでもワクワクにつなげることができます。
そして、ワクワク楽しみながら行動ができれば、自己肯定感も上がっていきます。
また、それに対して感謝をすることもできます。
そうなれば無敵です!
いい循環ができるので、その願いは必ず叶うようになります(^^)
まとめ
本日は「前祝いの法則」について紹介しました。
本書はワークがたくさんついているので、現在夢がない状態でも、楽しんで読むことができるようになっています。
私の周りにも予祝している人がたくさんいて、みなさん楽しそうに生きています(^^)
まずは形だけでも初めてみたら、今の人生が少しずつ変わっていくかもしれませんね!
と言いつつ、私自身、予祝をあまりしてこなかった人なので、これからは予祝してから行動するようにしていきます!
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