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自分に必要なものだけを求めれば金持ち脳になれる!

本日紹介する本は苫米地英人さんの「金持ち脳」です!

「自分のことを貧乏だと思っている」
「お金持ちになりたい」
「金持ちの考え方を知りたい」

そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています。

苫米地さんの本の3冊目です!

本書は金持ちになるための考え方が紹介されています(^^)
金持ちになるために必要なことがわかりやすく書かれているので、非常に参考になる1冊でした。

以前読んだ「君は1万円札を破れるか?」と似ている部分が多いですが、本書の方が読みやすかったので、始めて読まれる方はこちらの方が良いかもしれません。

「君は1万円札を破れるか?」のまとめ記事は下記を参照ください。

それでは本書の内容について紹介していきます!

お金持ち=幸福ではない

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日本では「お金持ち=幸福」という考え方を持っている人がたくさんいます。

そのため、お金持ちでないと恥ずかしい。お金持ちでないと生きている価値がないといった極端な考え方が蔓延しています。

これは政府、マスコミが行った「貧乏の脳」への洗脳であると苫米地さんは書かれています。

しかし、お金を持っている人が必ず幸福かと言われると、そうではありません。

世の中には金持ちでも不幸な人がたくさんいます。
逆にお金を持っていないのに幸福な人もいます。

実はその違いは考え方にあります。

どのような考え方をすれば幸福になれるのでしょう?

自分が本当に必要なものだけを求める

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そもそも「金持ち」とはどういう人のことを言うのでしょうか?

本書では「自分が必要なものを買うために必要なお金にいつも困らない人」が金持ちだと書かれています。

自分が必要なもの」と言う部分が重要です。

世の中には必要でないものにお金かけてしまう人が非常に多いです。
私もたまにやってしまいますが、衝動買いがその際たるものでしょう。

「買うときはすごく欲しかったのに、買ってみると全然使ってないんだよねー」
なんてものが部屋の中にありませんか?

他にも
「見栄のためだけにブランド商品を買ってしまう」
なんてことはありませんか?

このようなものが積み重なることで、お金がなくなっていき、「自分は貧乏だ」という考えになってしまいます。

そのため、自分が本当に必要なものを見極めることが非常に大切になってくるのです。

極端な話、収入が15万円の人でも、自分が本当に必要なものが月10万円しかないのであれば、その人はお金持ちと言うことになります。

それでは、なぜ人は自分に不必要なものを買ってしまうのでしょう?

実はそれにもちゃんと理由があるのです。

金持ち脳になりたいならテレビを見るな!

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最初に「お金持ち=幸福」と言う考え方を埋め込んだのは政府、マスコミであると記載しました。

テレビを見ていると多くのCMが流れ、番組内でも多くの商品が紹介されています。

制作側は買いたくなるように作っているので、それを見て欲しくなる視聴者は多くいるでしょう。

実際にテレビで紹介されたお店や商品は売り切れになったり、行列ができたりすることが多いです。

こうして不必要なものばかり購入してしまうのです。

これはまさに洗脳されていると言っても過言ではありません。

つまり、金持ち脳になるために一番簡単な方法がテレビを消すことです!

とはいえ、最近ではYouTuberも商品を紹介しているケースが増えてきています。
私も紹介された本を衝動買いすることが多いです(笑)

そのような広告を見ないようにするのはもはや不可能でしょう。
これからは自分に本当に必要なものを認識しておくことが今以上に必要になりそうですね。

まとめ

本日は「金持ち脳」について紹介しました。

「お金の使い方を考えよう」という話は多くの本に書かれているのでとても大切なことですね(^^)

「本当に買いたいものがあるのにお金がないから買えない!」
という方もいるかもしれません。

そんな方のために稼ぐ方法も書いてあるので、稼ぐ力を鍛えるのにも役立つ1冊になっています。

お金の勉強をしたい方は、ぜひ読んでみてください!


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