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錦織は超絶タフドローか!? レベルの高い大会になったエルステバンク・オープン2020(ATP500ウィーン)

エルステバンク・オープン2020(ATP500ウィーン)のドローが昨日発表されました。
錦織は1回戦で、地元オーストリアの世界3位、ドミニク・ティエムと対戦します。

ティエムは今季、全豪で準優勝、さらには全米オープンで優勝して、歴史に名前を刻みました。そんなティエムを地元の人はより応援するでしょうから、錦織にとっては完全アウェーになります。観客人数などがどうなるかちょっとわかないですけれども、錦織には厳しい初戦となります。
ちなみに、過去の対戦成績は3勝2敗で錦織が勝ち越してはいます。

今錦織はランキングが下がり、シードが取れなくなっていますから、初戦からこういうタフな相手と当たるケースも出てきます。
今季も怪我があり、復帰してからは2勝4敗ですから、ランキングはこれからも下がる可能性があります。
しばらく厳しい状況が続きますが、一試合一試合集中して戦って、また上を目指してほしいですね。

今大会、錦織は初戦でティエム、2回戦でワウリンカ、準々決勝でルブリョフ、準決勝でメドベージェフ、決勝でジョコビッチとあたる可能性がある組み合わせです。
かつてBIG5と呼ばれたワウリンカをのぞき、全員トップ10という顔ぶれですから、ものすごくレベルが高い大会に感じます。
また、初戦で第2シードのティエムですから、タフドローです。
全体的にランキングが高い選手がエントリーしており、ほぼどこも厳しい組み合わせです。
ファンにとっては、楽しみな大会になりますね。


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