見出し画像

卓球 国際大会の再開は11月4大会、日本代表は自費参加の理由


待望の卓球、国際大会、国内大会の再開が決まりました(Tリーグ、女子開幕戦は11月17日)。
しかし、油断できないと思うのは、バドミントンでは、10月に再開すると発表があり、トマス杯、ユーバー杯という大きな国際大会が予定されていましたが、延期になってしまいました。

その理由は、出場国の辞退が相次ぎ、大会が開けなくなってしまったからです。
こういうことが、卓球でも起きないように願いたいです。
一方でテニスは、病気の流行しているアメリカ、イタリア、さらにフランスでも大会が行われています。
これはテニスというのが、協会がしっかりしており、手厚い賞金、サポートが受けられるからです。
例えば、全仏オープンでは、1回戦敗退でも600万円以上の賞金を選手は手にできます。
スポーツによって、賞金や規模の違いこそあれ、協会がしっかりサポートすると言う信頼感が、国際大会を開く上で大事になってくると思います。

卓球は11月に中国で国際大会4大会が予定されています。
女子W杯男子W杯グランドファイナル、WTTマカオです。
集中して1地域でやることで、選手のリスクを減らす配慮もあるでしょう。
日本からは伊藤、石川、平野、佐藤が参加を予定しています。
選手は約2か月拘束されるとのことで、大変ですね。
その期間も練習環境は与えられるようです。

ちなみに、高額な賞金が出る大会は従来から、選手は自費参加という形だったようです。
つまり、以前からそういう方針だったようです。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?