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下からは、もったいないばあさんが見ている。

絵本で子育て、自分育て。
多くの方に読んでいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします◎

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数日前の夕食時に、
「おかあさん、スプーンもってきて」と長男。
お茶碗に残ったごはん粒をキレイに食べて、ごちそうさましたかった模様。

聞けば、保育園でこの絵本を読んでもらったと。↓

そして、タイトルの話。
下からはもったいないばあさんが、見ている。

親とか先生ではない、
もったいないばあさんという絶妙なキャラクター。
そういうキャラクターだからこそ、言ってることが素直に入ってくるということも、あると思います。

あ、ちなみに上から見ているのは、神様とお天道様です。
こちらの記事参照↓


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そして面白いのは、
この、もったいないばあさんの絵本諸々の話は、
保育園的に、SDGsとしての取り組みなのだそうです。

最後のごはん粒までしっかり食べて、
ゴミを少なくする。

確かにそれだけでも、わずかながらSDGsへの貢献になるのでしょう。

私の中では、SDGsは経済新聞でしか見ないワードで、
強いて言うなら、
4番の、質の高い教育をみんなに という項目に対して
後々貢献していきたいと考えてはいます。

でも保育園は、いとも簡単に、4歳の子どもの日常にSDGsを落とし込んでくる。
…保育園児にはSDGsよりもっと大切なことがあるやろ〜とか、そういう議論はとりあえず横に置いといて。

日々の環境ってすごいな〜と思います。

4歳の子どもの口から、えすでぃーじーず が出てくる驚き。笑

2030年までの間の、世界共通の目標。
今は4歳の長男も、2030年には12歳。
コロナ禍で生まれた次男も、2030年には10歳。
その頃には、それなりに世界のことを考えられるようになっているでしょう。

2030年、そこからどんな未来に向かって走るのかはわからないけど、
その頃に、自分で考え自分で行動できるような子になっていればいいなと思います。

それまでに、私には何ができるだろう。
4番の 質の高い教育をみんなに を、
まず、自分の子どもたちに。

何をもって質の高い教育とするか?は、多分永遠の課題。

ひとまず今できること。
絵本を読むこと。
子どもと楽しいコミュニケーションを取ること。
それ以外のことは、日々の生活の中で考えよう。

…全然、教育なんて言えるものじゃないかもしれないけど、まあいいか。

今できることを、ひとつずつ。

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我が家の小さな小さなSDGsの取り組み(?)でした。

小さな幸せがあふれる毎日でありますように◎

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