【雑記】たんぽぽは種を遠く遠くへ飛ばすために。
こんにちは。
お読みいただきありがとうございます。
5歳2歳男の子の母。
今日はたんぽぽのおはなし。
先日こんなのを書きました。
ここで、たんぽぽを観察すると書きました。
その経過を。
そして3/21。春分の日。
長男・次男
「おかあさーん!たんぽぽ、つんできたよー!
おかあさにあげようとおもって☆」
と、たんぽぽをくれる。
ありがとう。
ありがとう。
でも…
息子たちよ、まさか私の観察対象を引きちぎっていないだろうな!?
はい、その後。
はい。
ここまでお付き合いいただき、どうもありがとうございました。
写真を見る限りでは、
花が咲いてから綿毛になって飛んでいくまで、
10日〜2週間くらいかな。
まあるい綿毛の姿、よく見ている気がしていたけど、
いざ観察対象を定めると、
あの綿毛たちがまあるく留まっている時間は丸一日もないことも、わかった。
でも、今回の観察による一番の発見は
そこではなく。
たんぽぽさん、綿毛のとき、めっちゃ背高くない??
ということ。
⑥を撮影した後⑤と見比べて、
観察対象を間違えたのかと思ったけど、そうじゃなかった。
めちゃくちゃ背伸びてる!!!
…考えたこともなかったけど、
たんぽぽとして花咲いているときは、割と背低めなんですよね。
で、花が一旦閉じて綿毛の準備して
(その間は地面に這いつくばるかのようにしている。多分このときに背が伸びている)
いざ!綿毛飛んでいけ!というときには
ぐぐぐぐぐーん!!!と背筋を伸ばして天を向いている。
種を遠くに飛ばすために、
世代を越えて生き残っていくための、
たんぽぽの在り方。
可愛らしい見た目ながら、さすが雑草に分類されるだけあって、逞しい◎
さて。
人間は、よりよく生きるために、何ができるかな◎
以上、
雑草から何か大切なことを学んだ気がしたおはなしでした。
お読みいただきありがとうございました。
花が綺麗で目には嬉しい季節ですが、
人間にとっては、なかなか神経の擦り減る季節でもあります。
みなさま、雑草の逞しさを少しだけ拝借して日々過ごしていきましょう◎
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