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守りから攻めの意識と行動の変化!!

はじめに

はじめまして、たかまるです。アカツキに入社して、約3年が経ちました。たかまるのニックネームも浸透して、本名の髙崎で呼ばれることが逆に違和感なくらいです!笑。アカツキでは人事領域の中で、社内カルチャー企画・設計・推進などアカツキらしさを未来につなげる仕事をしています。

昨年はアカツキ学んだ成長の秘訣というキーワードで書きましたが今回は全社カンファレンスでの運営プロジェクトマネージャー経験での気付き、意識と行動の変化について書きたいと思います。

MASHUP DAYとは

「緊急ではないが重要なこと」に取り組む機会としてアカツキが大切にしている社内カンファレンスで半年に一度開催してます。
創業当初は、「全社合宿」として宿泊形式で、7年目以降は東京近郊で日帰り形式に2020年2月からは「MASHUP DAY」としてリニューアルしました。最近は約400名が参加する大規模なイベントとなり、リアルとオンライン両方を取り入れたハイブリットな開催をしています。詳しくはこちらを読んでください。

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運営プロジェクトマネージャー

アカツキに入社してこれまでに、運営として過去6回この社内カンファレンスに携わっています。運営プロジェクトマネージャーとして役割を持たせてもらってからは3回目になります。アカツキの企業成長スピードは早く、常に変化が求められるようなことも多くまた、突然前提・企画がひっくり返るようなことも視野に入れながら直近は、オンライン開催でのナレッジも溜まってきてるし、早めからスケジュールも経て過去1番大丈夫だろうと少し余裕すら持ってました!(このときは!笑)

モヤモヤ

私は、この社内カンファレンスはたくさんメンバーが関わりみんなで作るものにしたいなと思っていたので、今回過去一番多くメンバーが作り手として加ってくれたのでとても嬉しく思ってました。1~2ヶ月は順調に進んでましたが、開催まで残り1ヶ月切ったくらいに「途中動き止まったな」「進捗がないな」「聞いてない」など段々連携が取れてないことが発生しました。前回までの社内カンファレンスと違い関わってくれたメンバーが過去最大だったこともあり情報の行き違いやすれ違い、運営として伝えきれてないことも多く発生していました。その場、その場で対応したりしてましたが、次第にタスクも増え自分自身のモヤモヤも増えていきました。

きっかけと転機

そんなモヤモヤが続いていたとき、自分自身の目標、キャリアステップについて色んなメンバーと話す機会がありその時プロジェクトマネージャーついて話すことがありました。

・自分はどういうプロジェクトマネージャーを目指しているのか?     ・どうなりたいのか?
・どういうことやっている時が楽しいのか?               ・プロジェクトマネージャーの領域広さ?など。

基本どんなプロジェクトをマネジメントする時でも必ずゴール設定は存在する。でも、ゴールはあるけどそれに向けて登る道はたくさんあり十人十色。そして、「プロジェクトマネージャーは決して守り側の役割ではない。攻めがあってこその守りであると」その言葉を聞いた時、自分の中にあった何かがスッと落ちたような気がしました。

意識と行動の変化

今まで、自分は運営プロジェクトマネージャーとは勝手に守る人「最低限クオリティ担保」「期日までに企画側へお願いする」「サポートをする人」のイメージを強く思っていました。だからスケジュール通りにいかない、アラートも出しているのに進まない、周りが動くのを待っていた自分がいたなと、だからモヤモヤが溜まっていくんだと思いました。

自分が攻めていかなければ周りも動かないし動けない、進まないんだと意識と行動の変化が起こりました。

・自分では手が回らない
・間に合わない
・自ら率先してメンバーをアサイン
・役割や業務の細分化と割り振り
・企画側にも自分の考えもふまえたうえでアラートや進捗確認するなど

今までと違う視点で攻めの意識を持ってるようになった気がします。
気付きが後半になってしまい、開催日直近は夜遅くまで頑張る毎日になってしまったところもありますが、そのへんは次回開催に向けてしっかり振り返りをし、攻めを意識した行動を心がけて関わってくれるメンバー、参加メンバーが学びや少しなにか変わるきっかけを得られるような場を作っていきたいと思います。

学び

今回1番学んだことは
守りは攻めがあってこそで成立する
守りと攻め両方兼ね備えるこそがプロジェクトマネージャーには必要
意識的にも行動でも大事
だということを学びました。

さいごに

毎回、この社内カンファレンスでたくさん学びと自分の引き出しが増えて行くなと感じてます。開催日が迫るとモヤモヤ、ソワソワ、アワアワしながらいつもカオスな状態ですが、それをどこか楽しみながら開催しているなと最近思っています!笑
そんな経験を半年に一度させてもらえるアカツキが好きな私です。

そして何より毎回このカンファレンスで自分も含めていろんなメンバー同士の繋がりが生まれる瞬間を見れたりするのが、Cultureチームとしては一番嬉しい瞬間です。

最後まで、お付き合いいただきありがとうございます。

この記事は、『アカツキ人事が思いのままに書く Advent Calendar 2021』 の 22日目の記事です。 前回はてつぴーさん の「あなたのチームは未来を創造するエネルギーを使いこなせていますか?」でした。

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