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【立ち上げ記録】CCEX#0 キックオフ&リハーサル@情報共有の在り方

どうも!CCEX(しーしーいーえっくす、と読みます)発起人のあかつきんぐです^^最近Twitterのフォロワーさんも1000人突破しました!ありがとうございます。

■CCEX(しーしーいーえっくす)とは
Co-Creation EXperienceの略で「共創体験」を「徹底的にユーザー目線」で「協創する」コミュニティです。
<3つの目的:なぜやるのか>
1.ユーザーが抱えるツール(プロダクト)の導入/運用課題を解決
2.ユーザーの生の声からツール側の更なる成長を図る
3.組織課題や教育課題など共創から可能な本質的な課題解決を促進する
「共感共創」のための「協力協創」の実現を目指します。
共創:コミュニティの思想共感から新しい価値を共につくりだす
協創:協力してゴールを目指し、その成果を分け合う

CCEXの詳しい説明は今回の反省から、現在ブラッシュアップ中のため第1回の開催募集に併せて公開します!しばらくお待ちください。

さて、今回はCCEXのコミュニティイベント第1回を開催するにあたって肌感キャッチとブラッシュアップを「共創」より「協創」(協力して創る方)したかったため、ワークショップをスモールで個別お声かけにて開催してみました。
私自身、BtoBのユーザーコミュニティ部門の立ち上げ~構築を行っておりますので、毛色は違いますが成功も失敗もフルオープンで公開するつもりのため、今回の記録からはコミュニティ立ち上げの参考になるエッセンスも詰めています。参考にしていただいても嬉しいです。

今回の記録やCCEXの詳細を読んで興味が出た方は、是非第1回に参加してみてください!

1.参加者

commmune岡上さん(あかつきんぐの個人的な超絶ハイタッチ担当)
RevCommKaeさん(初回参加)
A1A松本さん(初回参加)
digsas踊る今泉さん(初回参加)
カミナシみこよしさん(初回参加)
エコテックChibaさん(初回オンライン参戦@zoom)
MyReferさん(2回目MTG→運営参加)
favyしげさん(2回目MTG→運営参加)
OLTA陣山さん(初回MTG参加→立ち上げメンバー)
PLAID原田さん(初回MTG参加→立ち上げメンバー)
ロゼッタあかつきんぐ(発起→立ち上げメンバー)

参加メンバーは取締役~立ち上げ期のメンバーまで様々!
職種もCOO、CPO、マーケ、開発、IS、CSとバラバラ!
役職も役割も垣根を越えて共創体験に興味を持っていただいた方々が集まってくれました!人事系の方など入ってない部署系の方も今後交えていきたいです。

参加できなかった方に
大手製造業:シンスケさん

関西展開の際のお声かけ中
秘孔を突くHR鍼灸師:ドイホクトさん

といった毛色もまた違った方々がいらっしゃいます。
改めてお声かけに快諾いただいたみなさまありがとうございます。

私がCS色が強いためCSのためのイベントに見えることは本懐ではなく、
部署関係なくユーザー目線で抱える課題を解決することが序盤の至上命題であるため、誘いたかったCS界隈の強い人たちをもっと多くとかCS系コミュニティ運営者にきてもらうとかは今回はセーブしました。
「なんで声かけてくれへんのや!」と仰った〇〇さんも今後是非ご参加ください!

2.リハーサル内容(ワークショップ)

元々「コミュニケーションツールの利活用(Slackとかの具体的なツール)」という狭義だったテーマをリハ前ミーティングを行った際に広義の「情報共有の在り方」で設計しました。

【ccex】初回リハやること

3.リハーサル内容(振り返り)

実施後のすり合わせ、率直な意見の交換を実施!

【ccex】初回リハ振り返り

4.リハー🐒結果と意見交換

一言で書くとボロボロでした。
2チームで実践したのですが、テーマが広義すぎてチームごとに全然違う方向性へ行ってしまい、企画側としてのゴールへたどり着けなかったのが敗因です。
ここは馬さんがうまいこと議事とっていただいていたので詳細は以下御覧ください。

▼ワークショップやって起きた事象(羅列)
・ツールで言うとどの範囲?で全員迷った
 └チーム?フロー?
  タスク管理?
  過去制作物の蓄積場所?
・ツールと課題をセットで話すチームあり
・お困りごとから話すチームあり
・課題感が近い企業と遠い企業がいた
・ツールの説明会になっているチームあり
・DM警察(Slack連携アプリ)に食いついた
 └水面下の会話多すぎてそれが課題になるのあるある
・ワークのゴールが見えづらく目の前の話題にすがりがち
▼事象の原因と解決策
①「ツール」という広義の言葉のまま始めた
 └狭義にして目線すり合わせれば良かった
  └例)目的、使う人の範囲、フロー/ストック

②ワークショップのチーム分けに戦略がなかった
 └事前の自己紹介で情報出してセグメント切る
  └例)抱えている課題、規模感、業界、領域
   └会のテーマによってセグメント選定
   └共創のためには「課題」×「規模」説

③ccexの具体理想イメージがないまま始めた
 └イントロダクションで「これぞccex」の話する
  例)OLTAがチャットボットツール導入プロセス
  └そこの重要要素を洗い出して、
   コンテンツに入れるのが吉
▼上記踏まえてccex開催するなら
・テーマ決めて募集
 └応募時に簡易アンケートMUST
  └テーマに沿った課題、所属業界、規模etc
・課題×◯◯ごとにチーム分け
 └理想は課題解決済みの先生を1人仕込む
  ※先生は発表役しない
・ワークのゴールを明確にして周知
 └以下アジェンダが好ましい説
  └理想の羅列
   理想の深堀り、まとめ
   課題の羅列
   課題の深堀り、まとめ
   打ち手の話(ここでツールの話)
   └仕様や運用方法、ちょい技など
    ※人問題には言及しないのが吉
・アウトプットをコミュニティ内にアップロード
・次回知りたい課題を募って盛り上がって解散
 └例)Biz対開発の構図、社内FAQ

5.本番テーマ(仮)

広義は失敗するor現状ではリスクが高い、という経験を最初にできたのは不幸中の幸いでした。その上で原点回帰で「絞ったテーマ」で設計することにしました。

■本番テーマ(仮):BtoB既存顧客とのチャットツール
・選定経緯/基準共有
・使ってみての利点

ここは実際にツール導入の申し子、陣山さんが語れる経験を持っていたのでインタビューしながら組み立ててみたいと思います。ワークショップだとどうしてもオフラインありきなのでオンライン検討、別企画か?ということもリスクヘッジと他の可能性も並行して模索中です。

しげさんとひょんなことからメールディーラーからZendeskに移行すべきか?の話からツールの理想形はもちろん、費用対効果やそもそもの導入予算など、より現実的な指標をもって本質的な課題を解決することを忘れてはいけないなと感じたので、「参加することが目的となる」ようなイベントにならないよう設計していき、「参加者の困ったを共有し合って解決できる」コミュニティを目指すこと、実現することを宣言して今回の記録を終えます!

ツール選定/運用や組織の課題で困ったことを是非共有してください。
よろしくお願いいたします!

今回の参加者はみなさんTwitterされてるので是非参加者に貼ってあるリンクから覗いて、繋がってみてください^^

あでで(´Д`)

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